MIKINOTE

作品制作とその他思った事を書くブログ

地元に帰ったら「この前ブログが炎上したんだって?」と言われた件

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先日、地元である山梨県に帰った時のことです。半年ぶりくらいに会った、以前の職場の先輩に、「この前ブログが炎上したんだって?」と言われました。

その先輩には、僕がこのブログをやっているということも特に言っていなかったし、突然ブログの話を切り出されて、ちょっとびっくりしました。まあ、実名でやってるブログだし、秘密にしているとかそういうのではないので、全然いいんですけどね〜

でも、なんというか、いつもは自宅でせっせと書いているブログのことを、リアルの知り合いに急に話に出されると、変な汗が出ちゃいますね。でも、その炎上した記事だけじゃなくて、他にもいろいろと見てもらったみたいなので、嬉しかったですよ。

いぇ〜い、KSMTさん見てる〜?

実名でブログやってると下手なこと書けないな、という話

www.mikinote.com

↑ちなみに、炎上した記事と言うのはこれです。はてブなども500を越えて、本当に多くの人に読んでいただいた記事です。

それにしても、そうなるかな?とは思っていたけど、やはり多くの人に拡散されると、知り合いにも届いてしまうものなのですね。

まあ、いいんですけどね。ただ、しっかりと考えなくちゃならないのは、自分の書いた記事がどこの誰に届くかわからないということです。下手なことを書くとひょっとしたら、大変なことにもなりかねないと、再確認しました。

身近な人に関してのネタは書きにくい

実名でブログを書いている人って、最近は珍しくありませんよね。僕は、ブログの他に作品作って発表するような活動もしているので、必然的に本名でブログを書かせていただいております。

作品制作に関することもブログに書いていって、多くの人に興味を持ってもらいたいと考えているからです。

ただ、匿名でブログをやっている人に比べて、ちょっとやりにくいなあと思うのが、身の回りの人の事をネタにしたい時なのですよね。

だって、変なこと書いたら本人に伝わっちゃうかもしれないですもんね。特に悪口なんかは絶対に書けません。

「職場の上司が嫌いだ」とか「友人にうざいのがいる」とか、そういう内容は匿名でブログをやっているのならば、身バレしない程度に面白おかしく書くことも出来ます。けれども、実名で活動をしていると、それは絶対にやってはいけないことです。

そういう意味では、実名でブログを書いていると、感情のままにキーボードを叩けないというジレンマがないこともないのですよ。

書きたいけど悩んでいることはある

実は、身近にいる人や、学生時代の友達のこととかで、ブログに書きたいことはけっこう多いのです。でも、なかなか書きにくいというかなんというかなのですよね。

というのも、見る人が見れば、それが誰のことがわかってしまうからです。

本当だったら、あそこがビッグ過ぎて市販の薄いアレが装着出来ない友達の話とかしたいのだけど、あまり詳しく書くと本人に読まれそうで恐ろしいです。

そして、このブログはうちの愛する奥様も毎日読んでくれているそうです。

なので、大学時代に酔った勢いで、同級生のH君とかZ君と、ディープなマウストゥーマウスをしてしまった話なんかも書きたいのだけど、とてもじゃないけど書けません。なぜなら、うちの奥さんは大学の先輩なので、二人のことをよく知っているからです。

そんなわけなので、ブログに書くネタはいつも細心の注意を払って選んでおります。

まとめ

ブログって実名でやるのも匿名でやるのもどっちもどっちだなあ〜と、最近は思うことが多いです。

実名を公表してネット上で文章を書くというのも、メリットがあるのだけど、その場合は何でもかんでも書いてOK!というわけにはいかないのですよね。もちろん匿名でブログを書いてても常識的に考えて書いちゃいけないことはあります。でも、その幅が実名ブログよりも広いと思うのです。

僕なんかは、知り合いに会うと、高確率で「ブログ読んでるよ〜」と言われることがありますからねぇ。

ブログを実名で書いていると、知り合いにブログについての話をされる機会が多いです。それは、嬉しいことではあるけれども、ネットの世界と現実がつながったような感じがして、一瞬ギョッとします。

だからこそ、ネット上でも下手なことを書くと、友達をなくしちゃうかもしれません。

何かを批判したい時もあるけれど、少なくとも、それが書いて良い事なのかどうなのかよく考えなくちゃならんのです。直情的に思ったことを不用意にぶつけるのはダメですね。それが、三木崇行という人間の発言となってしまうわけですから・・・

気をつけなきゃな、と気を引き締め直したという話でした。

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