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MIKINOTE

作品制作とその他思った事を書くブログ

切れないハサミとはおさらばだ!クラフトハサミの万能さと切れ味の良さ

DIY

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先日、展覧会の作品搬入があったのですが、その作業の際には、いつも愛用しているクラフトハサミが大活躍してくれました。

作品や展示台の梱包や、作品の箱を作るときには、クラフトハサミがないと、かなり大変だったのではないかと思います。クラフトハサミを使っていると、切れないハサミはもう使いたくなくなってしまいますよ。

クラフトハサミと呼ばれるタイプのハサミは、普通のハサミと大きな差はありません。でも、普通の事務用品的なハサミよりも、物を切る能力が高く、非常に便利です。

普通のハサミでは切りにくい「布」とか「スポンジ」とかの柔らかいものや、「金属板」などの硬いものも切断することが可能なのが良いですね。

いろいろと物を作ったりDIYしたりする機会が少ない人でも、普通のハサミよりも便利なので、非常におすすめですよ。

<目次>

クラフトハサミが便利!

現在僕は、2つのクラフトハサミを所有していて、用途に応じて使い分けています。

と言っても、普通だったら一つ持っていれば十分なのですけどね。でもまあ、僕のような使い方をする人は、2つ持っているとけっこう便利です。

基本的になんでも切れる

クラフトハサミは基本的になんでも切れます。もちろん、限界はあるけど、薄いべったいものだったら大抵はいけます。

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僕が普段メインで使っているクラフトハサミは、長谷川刃物の『アームレスラー ストレートロング(AW-190H)』という名前の製品です。全長190mmの少し大きめサイズのハサミです。以前、東急ハンズで買いました。

これがですね、非常に切れ味がよくてですね、買ってからというもの、ずっと気に入って使っております。ハサミを閉じたり開いたりという動作も、非常になめらかに行うことができるので、繊細な作業をするのに向いているハサミだと思います。

見た目的には、普通の事務用品のハサミよりも一回り大きいだけで、普通のハサミとしてももちろん使えます。刃の広さは普通のハサミと変わらないけど、持ち手が大きめな感じですね。だから、このハサミを入手してからは、普通のハサミは処分してしまいましたよ。

でも、100円ショップで売っているような安物のハサミと違って、素材を選ばずに切ることができる切れ味の良さが、本当に素晴らしいです。(と言っても、千円台で買える値段ですけど)

特に、柔らかい物も普通にサクサク切れるのが嬉しい!

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ティッシュペーパーなんかも、引っかかること無くサクサクです。

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普通のコピー用紙を切るような感覚で、切ることができます。

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布なんかも普通に切れます。

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ハサミの刃のかみ合わせが非常に良いのでしょうね。

↓先日、作品の箱を作るときにはこのクラフトハサミが大活躍してくれましたよ。

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www.mikinote.com

作品の保護のために使用したスポンジや布を、大量に切るためには普通のハサミでは難しいです。やはり、しっかりと切れ味の良いクラフトハサミが必要です。普通のハサミだと、スポンジとかは切りにくいんですよねぇ・・・

しかも、作品の形状に合わせて、細かく正確にスポンジや布をカットしてなくはなりませんから、ハサミの使いやすさも要求されます。そういう意味で、この長谷川刃物製のクラフトハサミは、こういう作業をするときには最適ですね。

特に柔らかい物が、スムーズに切れるのは良いですね。ストレスが違います。

展示搬入のときは、梱包材を切るのに役立ちましたね。展示の時はかなり大量の梱包材(プチプチ)を切る必要があるので、このハサミを持っているというだけで、かなりの時間節約にもなりました。

硬い物も切れるよ

このクラフトハサミは柔らかいものはもちろんのこと、硬い物も切れます。金属板なんかもいけちゃうんですよ。

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アルミ板なら1.0mm。鉄板や銅板なら0.6mm。ステンレス板でも0.3mmまでは、切断が可能だそうです。

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なので、このような真鍮板(0.4mm厚)なんかも・・・

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厚紙を切るかのようにサクサクっと・・・

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バラバラにしてしまうこともできます。

他にも、プラスチック系の板なんかを切るときなんかにも使っています。ブリスターパックみたいなのを開ける時も、そのままハサミを入れてしまえば簡単に開けることができます。

研ぎ直ししてもらえる

ただ、ハサミも刃物ですから、ずっと使っていれば切れ味が落ちてきてしまうこともあるでしょう。

そんな時は、この長谷川刃物製のクラフトハサミだったらば、研ぎ直しをしてもらうこともできます。

www.canary.jp

刃物は消耗品であり、使用し続ければ切れ味も落ちてきます。
「切れ味が悪くなったから買い替える」のでなく「今あるモノを大事にする」事が必要だと思います。
CANARY・HARAC製品は末永くご愛用いただくために、弊社製品の研ぎ直しを承っております。
老舗ものづくりメーカーだからこそできる安心のアフターフォロー。
1丁から承ることが可能です。お気軽にお問合せください。

研ぎなおしサービス | CANARY~長谷川刃物㈱~より引用)

500円(研ぎ直し代)  + 400円(返送送料) =900円(+消費税)

送料と研ぎ直し代はかかってしまうけど、こうしてアフターケアもしてくれるというのは非常に嬉しいですね。使い捨てではなくて、お気に入りの道具を大事に使っていくという精神は、大切にしたいものだと思います。

もう一つのクラフトハサミ

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僕が持っているもう一つクラフトハサミは、大雑把に使う用です。

つまり、切れ味が落ちるかも?とかそういうことを気にせずに、ガツガツ使いたい時に使用するためのものです。

この黄色い持ち手のクラフトハサミは、以前近所のホームセンターで1000円くらいの値段で買ったものです。安いけど、かなりハサミの刃の部分もしっかりしているので、メインで使っているハサミよりも、ある程度乱暴に使っても良いのではないかと(勝手に)思っています。

使うのは、庭の植物の枝を切ったりとか、ダンボールを切ったりとかのときですね。特に、植物の枝を切ったりするとガッツリと切れ味が落ちます。パワーはあるんだけど、硬いものを切るとそりゃあそうなるよね。

そうならないために、長谷川刃物のクラフトハサミと使い分けているのです。

切れ味を回復させながら使っている

ただし、こういう強引な使い方をしていると、切れ味が落ちてくるのも早いです。(安いからというのもあると思うけどね。)

そこで、このハサミに関しては、自分で切れ味を回復させながら使っています。「研ぎ直し」というほど、しっかりとできるわけではなくて、ざっくりとした切れ味回復法ですけどね。

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どうやってやっているのかというと、ダイヤモンドヤスリを使う方法です。

ダイヤモンドヤスリを使って、ハサミの刃の外側だけを削っていきます。

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↑写真のような感じで削ります。ハサミのかみ合わせの内側の方は削ってはいけません。そちらを削ってしまうと、かみ合わせがダメになってしまうので。

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また、ダイヤモンドヤスリは、一定の角度で動かすように心がけます。刃の内側の方に「ばり」が出てきたらOKです。削り過ぎるとダメなので、軽く削るだけでOKです。

本当だったら、砥石で削るのが一番なのだけど、これだったら作業時間1分くらいで完了するので、それが良いのですよね。この大雑把に使うクラフトハサミだったら、こんな感じのアバウトな作業で十分です。

ただ、慣れないのにこういうことすると、逆に切れ味が悪くなってしまうことも多いです。だから、もしも自分で削る場合には自己責任でお願いします。

京セラ ハサミ研ぎ器 HTNBK

京セラ ハサミ研ぎ器 HTNBK

それと、僕は持ってないですが、ハサミ研ぎ器なる物も、世の中には存在しているようです。いやあ、便利な世の中ですね。

焼きが入った鉄は普通のヤスリでは削れない

余談ですが、なぜ普通の鉄製のヤスリではなくて、わざわざダイヤモンドヤスリを使うのかというと、焼きが入った鉄は普通のヤスリでは削れないからです。

「焼き」というのは、いわゆる刃物を真っ赤に熱して水に浸けてジュッとやるあれですね。

鉄には、炭素が入っている「炭素鋼」と、それが入っていない「軟鉄」があります。そして、「炭素鋼」に焼きを入れると、めちゃくちゃ硬くなって、切れ味なんかもすごいことになるってわけなんですよ。そんな硬くなった鉄を普通のヤスリで削ったらヤスリの方がダメになってしまうのです。(ヤスリも炭素鋼だけど、同じ硬さのもの同士だと削ることはできませんから。)

でも、ダイヤモンドは地球上で最強の硬度なんで、鋼鉄なんかでもきっちりと削ることができます。

まあ、このクラフトハサミは焼きが入った鉄だと思うんだけど、焼きが甘いのか普通のヤスリでも削れちゃうんですけどね。安物だからかも???でも、ヤスリがダメになったら嫌だし、このハサミを削るときは、ダイヤモンドヤスリを使っています。

ちなみに、ステンレス製のハサミだったら普通に鉄のヤスリで削ることができますよ。

ハサミの切れ味回復法いろいろ

またまた余談ですが、ハサミの切れ味を回復する方法は、世の中にはいろいろと存在しているそうです。「ハサミ 切れ味」と検索するだけでもけっこういろいろ出てきました。

ハサミの切れ味を開腹するためには、地道に研ぐのが一般的だと思うけど、裏技っぽいのもあって、けっこうおもしろいです。

復活!ハサミの切れ味をよくする4つの方法 - NAVER まとめ

  • アルミホイルを切るだけ
  • ドライバーを切る
  • 石鹸を塗る

特に、「アルミホイルを切るだけ」というのと、「ドライバーを切る」と言うのは興味ありますね。本当に切れ味回復するのかしら?

今度やってみよう。

まとめ

ちょっと、話が脇道にそれてしまいましたが・・・クラフトハサミは、普通のハサミの代用としてもよく切れるのでいい感じだし、普通のハサミでは切りにくいものでも簡単に切断が可能なので、重宝しております。

それに、良いハサミは長く使えるのが良いですね。

一応、製造元にお願いすれば研ぎ直ししてもらうこともできるハサミを使っているわけですが、今のところ全くその必要を感じません。使ってみるとわかるのだけど、もともとの完成度がすごく高いんだろうなあ。これだったら大事に使えば、長持ちするでしょう。

それに、切れなくなったら使い捨てるのではなくて、切れ味を回復させながら使うのは大事なことです。

僕の使っている、ホームセンターで買った方のクラフトハサミなんかは、定期的に切れ味を回復させながら、ゴリゴリに使うときは使っています。クラフトハサミとしては安い製品なんだけど、それはそれで大事に使わなくちゃね。

ものを作る用途だけではなくて、日常生活においても、クラフトハサミを所有していると、何かと便利ですよ。

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