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MIKINOTE

作品制作とその他思った事を書くブログ

【5機種+α】我が家に伝わる変態イヤホン・ヘッドホンを紹介しよう

ガジェット オーディオ

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先日の記事で、愛用している「変態キーボード」について書いたんだけど、パソコンで作業している時って、自分の気持ちを盛り上げるためにもいい感じの作業環境を作ることってすごく大事なことだと思うのね。

www.mikinote.com

僕の場合は、パソコンの前に座って、ブログ書いたり、その他の作業をするときはイヤホンやヘッドホンを使って音楽を聞いているんだ。そうすると、テンション上がるし、すごく楽しいんだよ。

だけど、普通のイヤホン・ヘッドホンじゃあ、満足できないんだ。

やっぱり、個性的で変態的な性質を持っているイヤホン・ヘッドホンなんかじゃないとね、なんかこう・・・気分が盛り上がりにくいのさ!個人的には変態という言葉は褒め言葉だと思っているのでね!

我が家には、そこそこな数のイヤホン・ヘッドホンがあるんだけど、その中でも特にお気に入りなのは一風変わった雰囲気を持っているやつらばかりなんだ。

個性的だからこそ、愛することもできる!ってわけね。

そんなわけで、この記事では我が家に伝わる「変態イヤホン・ヘッドホン」を紹介していこうと思う。

変態で個性的な機種だからこそ、人によっては選択肢に入らない場合も多いんだけど、ハマるときはハマっちゃう。愛せる。

ここで紹介する以外にも、所有していてお気に入りの機種はあるんだけど、今回は「個性的」という部分に着目して選びました。

ついでに、(高すぎて)所有はしてないけど、個人的に特に個性的だと思うヤバいイヤホン・ヘッドホンについても「プラスα」ということで、書いていっちゃうぞ!

<目次>

ヘッドホン編

まずはヘッドホン編だ!

GRADO SR325

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GRADO(グラド)というアメリカのオーディオメーカーを知っているかな?

GRADOは変態ヘッドホンもとい、変態紳士のためのヘッドホンを作っているということで、(ごく一部では)有名なんだ。

  • 作り→民芸品レベル
  • 音漏れ→スピーカー代わりに使えるほど
  • 装着感→人によっては拷問器具
  • 使用時のマナー→裸ネクタイ

人によっては、絶対に受け入れられないネガティブな特徴を特徴を併せ持っているのがGRADOのヘッドホンなのである。

そんなGRADOのヘッドホンの中でも、特に尖った音を出すのが「SR325is(現行機種はSR325e)」という、変態紳士御用達のヘッドホンだ!

このヘッドホンはヤバい。何がヤバいって、いろんなデメリットを吹き飛ばして無効化するくらいに、突き抜けるような音が出ちゃうところなのね。アルミチャンパーの影響なのか、めちゃくちゃピーキーな音なんだけど、ハマるときにはめちゃくちゃハマる。

スピード感のあるロックなんかを聞いたら、楽しくて眠気なんか吹っ飛んじゃう。低音は全然強くないけど、スコンスコンと駆け抜けるような疾走感が半端ないぞ!

特に女性ボーカル系を聞いているとたまに聴くことができる、脳みそを直接刺激してプリンの如くプルプルさせるような音は他では味わえないよ(某掲示板によると、アルゼンチンババア音と言うそうです。)

音量を上げれば上げるほど、楽しくなっちゃうヘッドホンなので、音量の上げ過ぎには注意が必要。

もうね、GRADOのヘッドホン全体の特徴なんだけど、開放感がすごいの。とにかく半端ないの。

音は耳から近いところから聞こえる感じなんだけど、スピーカーを聞いているような不思議な感じなの。これはGRADOでしか味わうことができないよ。

SR325isで音楽を聞いていると、いつの間にか服を脱いで裸ネクタイになっている(ような気分にさせてくれる)ヘッドホンなのよ。

ちなみに、僕はGRADOの祝福を受けているのか、SR325isの装着感は個人的には快適なんだ。数時間以上つけていても問題なし。世間的に「装着感が悪い」とされているのが意味分かんないくらい、装着感は大丈夫。

でも、心はいつも素っ裸です。

はっきりいって、いくつか所有しているヘッドホンの中で、このヘッドホンの使用頻度が一番高いくらいだよ。

ゆえに、このヘッドホンは、合わない人にはとことん合わない、変態紳士のための変態ヘッドホンなのである。

GRADO SR60

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GRADOのSRシリーズの中でのエントリー機種である「SR60i(現行機種はSR60e)」も持ってる。

これは、エントリー機種と言っても、最近では値段が上がっちゃって1万5千円くらいするんだけどね。だけどね。こいつはね、そこそこ値段が高いのにも関わらず、とにかく見た目がプラスチッキーなんだ。

詳しくない人に見せて、「百均で買った」と言ったら信じそうなレベルなんだよね。

イヤーパッドも、スポンジです。スポンジの耳あてです。すごく安っぽいです。

はっきり言って、そこに一万円以上払えるかどうかが変態紳士になれるかどうかの分かれ目なんだと思う。

しかし、音は見た目とは全然違うイメージ。めちゃ良い。GRADOの音がする。

上位機のSR32系とかと比べると、スピード感が劣る。でも、低音はむしろSR60の方が強いかもしれない。どちらかと言うと、(GRADOの中では)バランス型の音だと思う。

上位機種と比べると、音質的にはレベルが低いかもしれない。だか、これでしか味わうことが出来ない、独特の質感があることも確かだ。

そうは言っても、外見的なチャチさからは想像できないくらいの良い音が出るんだけどね。iPodだけで使っても、性能を発揮できる手軽さも気に入っているよ!

だから、GRADOのヘッドホンは全部がオンリーワンなんだよ。だから、これはこれで非常に良いもんだ。

そして、身も心も脱ぎ捨てて、素の自分をさらけ出すのだ!

GRADOはGRADOなんだよ。

SENNHEISER HD598

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さて、お次はこいつだ!

ドイツのSENNHEISER社の「HD598」というヘッドホンだ!!

これ、正直言って優等生タイプなヘッドホンよ。装着感はトップレベルに良いし、音の傾向的にはまったりしてるんだけど、オールマイティーに使えるタイプの音。ケーブルが断線しても、取り外して交換することも可能(リケーブルね)。

音楽を聴くのにも向いているんだけど、映画鑑賞とかに使うと、非常に良い感じよ。ゆったり映画を楽しめます。

ただし色だけは、かなり変わっていて、クリーム色と焦げ茶の組み合わせなんだ。はっきり言って、どうしてこんな色を採用したのかは全くわからない。

これ、プリンだよね。でも、慣れるとかわいいカラーリングだよね。

プリン食べたい。

世間的にも、すごく人気のある、使いやすくて良いヘッドホンの1つだよ。

・・・ひょっとしたら、「変態ヘッドホン」ということで、HD598なんて言うメジャーなヘッドホンを紹介することに異議を唱える人も居るかもしれない。

だがちょっとまって欲しい。ここまで、オールマイティーに使えるタイプの人気機種なのにも関わらず、プリンカラーというのは異常なことなのではないか?ということだ。

そして、それを「慣れるとかわいい」とか思ってしまうまでに、所有者の心境を変化させてしまう!というのは変態ヘッドホンと言わざると得ないのではないだろうか?

かわいいわけないじゃん。プリンだよこれ。

非常に多くの人が、プリンカラーのHD598を普通に愛用していると考えると、ちょっとおもしろい。

だけど、プリンであると言うことを異常と思わせない音質と使い勝手の良さが、ほんとすごいよね。僕も、最初は色に引いたんだけど、使ってると愛嬌があって、愛せるようになっちゃうのよね。

まさに隠れた変態ヘッドホンと言えるのではないだろうか?と、僕は思う。

ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD598【国内正規品】

ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD598【国内正規品】


Sennheiserゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD599 [並行輸入品]

追記:HD598の後継機である「HD599」が2016年11月10日より発売されるそうです。

まだ実機は触っていないですが、どのような感じなのか非常に気になっています。

未所有ヘッドホン編

ここからは、欲しいけど、持ってないけど、変態なヘッドホンを紹介していくぞ!

GRADO PS1000eとGS1000e

またまたGRADOだ!

GRADOは、もう持っているのを紹介したからいいかな?とも思ったけど、この2つのヘッドホンは外せない!

【国内正規品】GRADO GS1000e オープン型オーバーヘッドヘッドフォン アメリカ製 新シリーズ 000929

マホガニー製のチャンパーの「GS1000e」と・・・

【国内正規品】GRADO PS1000e オープン型オーバーヘッドヘッドフォン アメリカ製 新シリーズ 000943

金属と木材のハイブリットなチャンパーを使用しているGRADOの最上位機種「PS1000e」だ!

変態紳士ならば、誰もが憧れるヘッドホンだぞ!!

これらは何度か試聴したことあるけど、すごいよ。

だって、着けると、宇宙人みたいな感じになるんだもん。顔がめっちゃ横長に見えちゃう。やたらとでかいイメージ。

そして、イヤーパッドも下位機種よりもでかいんだぞ。塊魂の王子みたいになっちゃう!(わかりにくい例えでごめん。)

GS1000eは木製だからかもしれないけど、見た目のでかさと比べて、異常なほど軽いんだ。だから、装着感は非常に良い。

そして、一度だけだけど、外でGS1000を着けて歩いている人を見かけたことがある。彼こそ本当の変態紳士だと思う。きっと、着けてるとそれだけで落ち着くんだろうね。もちろん、音漏れはスピーカーレベルなので、真似しちゃダメだよ!

だけど、PS1000eの場合は装着感はめちゃくちゃ悪いらしい。金属使っててヘッドホンの重量が重いので、長時間つけてると首が痛くなるみたいね。顔を下に向けると重さでずり落ちてくるらしい。(ケーブルを含めた総重量は780g)

だけど、音は両方ともすごく良い。なんせGRADOだからね。

GRADOハイエンド機でしか味わうことが出来ないグラッドゥな音を味わうことができるぞ!

GRADOが好きになっちゃうと、もう手放せなくなっちゃうのよね。よだれでそう。

これはマジ欲しいけど、お値段もすごいので、とてもじゃないけど手が出せないのが、つらいところなんだ。

僕、お金が溜まったらGS1000eを買うんだ・・・

GRADOのハイエンド機は、買う人もそれだけのお金を出せる変態紳士じゃないとならない、変態ヘッドホンなのである。

STAXのイヤースピーカー

STAX(スタックス) 静電型イヤースピーカー SR-009

さて、変態的なヘッドホンといえば、ある意味で「STAX」は外せないぞ!

STAXは日本のメーカーなんだけど、普通のヘッドホンとは違う方式の「コンデンサ型」のイヤースピーカーを製造しているんだ。(STAXのヘッドホンはイヤースピーカーという名称で呼ばれます。)

詳しい技術的な部分の説明はここでは省くけど、普通のアンプだと、音を鳴らすことが出来ないのが最大の特徴なんだよね。なんでも、コンデンサ型のヘッドホンは、普通のダイナミック型のヘッドホンよりも大きなパワーが必要なんだってさ。

だから、STAXのイヤースピーカーをお買い求めの際には、必然的に専用のアンプも同時購入することになるんだ。

コンデンサ型のイヤースピーカーは、すごく繊細な振動板が使用されていて、技術的にも、ものすごい高度な技術で加工されているんだ。まさに日本の技術の力だよね。でも、湿気とかには弱いらしいよ。

そして、当然ながら高い。特に最上位機種の「SR-009」なんかは、イヤースピーカー部分だけで、30万円を越えるお値段だぞ!

いろいろと変態だよね。というか、色んな意味で使う人を選ぶよね。

そこまでしてSTAXのイヤースピーカーが欲しいの?と普通の奥様方なら思うはずです。・・・まあ、欲しくなるんですよね。だって、音は本当に良いんだもん。

僕は、STAXのイヤースピーカーは持ってないんだけど、ヨドバシで試聴したら感動した!なんか上手く言えないけど熱かった!試聴用CDで、演奏している人のパッションを感じた気がする。

スタックス コンデンサー式イヤースピーカーシステムSTAX SRS-3100

ちなみに、最上位機種をお買い求めになれない方には、6万円ほどで買える、非常にリーズナブルなイヤースピーカーシステムもございます。

通信兵のようなビジュアルがかっこいいよね。変態チックだけど。

STAXのイヤースピーカーも、他には代えることが出来ない、変態的で個性的でステキな製品が揃っているってわけなんだ。

スタックス コンデンサー式イヤースピーカーシステム SRS-2170

スタックス コンデンサー式イヤースピーカーシステム SRS-2170

イヤホン編

ここからはイヤホン編だ!

final Piano ForteIX

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まずは、この「金属製のどんぐりみたいな2つの物体」から。

これ、れっきとしたイヤホンでございます。

日本が誇る、変態オーディオ製品を排出し続けているメーカーである「final」の「Piano ForteIX」という製品だ!!

こいつは、すごいよ。何しろ、金属加工の職人さんが精密に削りだした金属筐体のイヤホンなのだからね。とてつもなく、完成度高くて美しいよね。

ちなみに、「Piano ForteIX」はステンレス筐体だが、他にも異なる金属を使用した兄弟機が存在している。「Piano ForteIⅧ」は真鍮製。「Piano ForteⅩ」はクロム銅製だ!

ドライバや、ケーブルなどは全く変わらないけど、「金属の種類だけ変えることで、音質も異なる」という、マニアックな考え方で生み出された3兄弟ってわけ。変態だよね。

見た目もちょっと変わっているけど、音質は意外とまとも。と言うか、すごく良い。大好き。

だけど、ゴム製のイヤーピースを使用しないタイプのイヤホンなので、遮音性は皆無なんだ。だから、家電量販店やオーディオ系イベントなどの、周囲がうるさいところで試聴すると全く良さがわからない、ちょいと不遇な運命を背負ったイヤホンでもあるんだよね。

だからこそ、是非とも、買ってみて自宅でゆったりと試して欲しいイヤホンでもある。

だけど、そのお値段もなかなかなもので、特にクロム銅を使用しているPiano Forteシリーズの長兄にあたる機種は、20万円を越えちゃう!

ステンレス製の「Piano ForteIX」は定価が10万円ということで、大変にお買い得となっております。音質も、非常にシャープ感があるけど、閉塞感のあるイヤホンと違って、広がり感も感じられるので、大変におすすめでございます。

まさに変態イヤホンの国内代表選手ともいうべき機種だと思う。

final ダイナミック型イヤホン Piano Forte VIII FI-PF8DSB3-A

final ダイナミック型イヤホン Piano Forte VIII FI-PF8DSB3-A

final ダイナミック型イヤホン Piano Forte IX FI-PF9DSS3-A

final ダイナミック型イヤホン Piano Forte IX FI-PF9DSS3-A

final ダイナミック型イヤホン Piano Forte X-CC FI-PF10DCC3-A

final ダイナミック型イヤホン Piano Forte X-CC FI-PF10DCC3-A

Etymotic Research ER-4S

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アメリカ、Etymotic Research社の「ER-4S」。

こいつは、1990年台の初期くらいから存在していて、形的にも大きな変化がないと言われている、伝説的な名イヤホンの一角だ!

無骨な耳栓のようなルックス。見た目的な意味でも、機能的な意味でも、最も特徴的なのは、まるでヤバいキノコのようにも見える「三段フランジイヤーピース」だろう。

「三段キノコ」みたいな呼ばれ方をすることもあるよね。

ER-4Sを上手く使うコツは、この三段キノコイヤーピースを耳の奥まで突っ込むこと。とにかく、奥に入れれば入れるほどに、良い音がするイヤホンなのね。

だからこそ、このイヤホンを愛用している変態さんは、電極のような見た目のこのイヤホンを突っ込むという行為に快感を覚えちゃってるのね。

耳の穴の奥まで突っ込むの大好き!

また、遮音性が高いのに、外で使うにはタッチノイズ(服とかに擦れてガサガサする音)もひどいし、見た目もかっこいいよは言えない困った奴でもあるんだ。(もしも、外で見かけても優しくしてやってください。)

見た目とは裏腹に、音は本当にいいんだよね。このイヤホン。

だからこそ・・・耳の奥に突っ込む→閉塞感半端ない→ちょっと痛い→でも慣れてくる→なんか落ち着く→興奮する!・・・てな感じの流れで、ハマってしまう中毒性も高い変態イヤホンなのである。

遮音性もイヤホンの中だと最強クラスなので、家で集中したい時なんかは、よくお世話になっておりますです。はい。

ちなみに、Sサイズのイヤーピースも付属しているので、耳穴の小さい女性などでもわりと大丈夫。

とりあえず、こいつさえあれば、他にはもう何もいらない!と言ってしまいたくなるくらいに、フラットで質の良い音のイヤホンだぞ!

【国内正規品】 Etymotic Research イヤホン ER-4S-B

【国内正規品】 Etymotic Research イヤホン ER-4S-B

あ、それと大事なことなんだけど、このイヤホンはいい感じに駆動させるには、割りと大きなパワーが必要なんだ。(100Ωのイヤホンです。)だから、ミュージックプレイヤー以外にも外付けのアンプを別途で用意する方が幸せになれるよ。

それか、モバイルプレイヤー用に最適化されている「ER-4P」という兄弟機の方がおすすめだよ。

【国内正規品】 Etymotic Research カナルイヤフォン ER4-PT-B

【国内正規品】 Etymotic Research カナルイヤフォン ER4-PT-B


それと余談なんだけど、「ER-4」シリーズの後継機?が発表されたらしいね。

20年以上形を変えずに売られ続けてきた機種だから、びっくりだよ。

機種名は「ER4XR」「ER4SR」というそうだよ。気になるよ。

参考:Etymotic ResearchからER4シリーズ新モデル「ER4XR」「ER4SR」が発表 - Headphone+Earphone


追記:噂の「ER4XR」「ER4SR」が発売されたよ!(サウンドハウスで一足先に発売されていて、国内正規品は2016年8月4日から販売開始だそうです。)

100Ω→45Ωに変更されたおかげで、普通のポータブルミュージックプレイヤーでも普通に使えそうだね!

【国内正規品】Etymotic Research カナル型イヤホン BA型 ER4XR

【国内正規品】Etymotic Research カナル型イヤホン BA型 ER4XR

MMCX方式のケーブルでリケーブルが可能だけど、情報によるとコネクタ部が深くなっていて、普通のMMCXケーブルだとうまく使えない可能性もあるっぽいです。イヤホン側のケーブルの根本がL字になっていたりもするので、リケーブルを楽しむ目的で購入する場合には、ケーブルの相性に注意だぞ!

未所有イヤホン編

ここまでで、実際に所有している変態イヤホン・ヘッドホンの紹介が終わりだ!

あんまり数を持ってなくてゴメンよ!お金がないんだ!!

というわけで、最後のシメで、持ってないけど変態的だと思われるイヤホンについて紹介していくぞ!

JH Audio Layla

Astell&Kern JH Audio THE SIREN SERIES - Layla Universal Fit  PSF11-LAYLA-BLK

持ってないけど、推したい変態イヤホンとして、JH Audioの「Layla」というイヤホンを紹介したい。

先日、「マツコの知らない世界」という番組でも紹介されて有名になったイヤホンなんだ。見てないんだけどね。

何がすごいって片方の12個のBAドライバーが搭載されているってことね。両方で合計24個のドライバーが詰まっているモンスターイヤホンなのだ!

BA(バランスドアーマチュア)ドライバーと言うのは、もともとは補聴器に使用されていた、イヤホン用の音が出る部分の部品の種類なんだ。そして、それを使っているイヤホンのことをBA型(バランスドアーマチュア型)のイヤホンなんて呼んだりする。

BAドライバーは繊細な音を出すのは得意なんだけど、音域的には狭い音しか出せないのね。そこで、複数のドライバーにいろんな音域を担当させて、苦手な低音とか高音とかも出るように工夫しているってわけなのね。

BA型のイヤホンと言うのは、ドライバーが高価だということで、かつては高級イヤホンの代名詞的な存在でもあったんだよね。それが、片方に12個も詰まっているってのは、本当にすごいことなんだよ。

10年前とかは、片方に3つのドライバーが詰まっているだけで、ハイエンドイヤホンと言われてたわけだからなあ・・・。意味分かんないよね。変態だよね。

(ちなみに、先程紹介したER-4SなんかもBA型のイヤホンなんだけど、片方に1つのドライバーが搭載されているシングルBAのイヤホンです。シングルBAだけど、ちゃんとレベルが高い、良い音が出てるんだから逆にすごいよね。)

また、大量のドライバー詰め込みの夢のようなイヤホンをJH Audioってメーカーが作っちゃうってのがまた熱い!JH AUDIOを設立した「ジェリーハービー」氏はIEM(インイヤーモニター)の神とも呼ばれている人だからなんだ。

そんな人が、このようなハイエンド中のハイエンドイヤホンを作った!ってことね。それは、やっぱり変態的なこだわりを持っている人の仕事だからこそなんじゃないかなと僕は思う。

ちなみに、お値段は30万円を超えるので、買う人(買える人)も変態だよね。うん。

あ、それと、このイヤホンは専門店で試聴したことは何度かあるんだけど、好みの音ではなかったです。

Astell&Kern JH Audio THE SIREN SERIES - Layla Universal Fit  PSF11-LAYLA-BLK

Astell&Kern JH Audio THE SIREN SERIES - Layla Universal Fit PSF11-LAYLA-BLK

SHURE KSE-1500

【国内正規品】SHURE KSE1500 高遮音性コンデンサー型イヤホンシステム ハイレゾ音源対応 ヘッドホンアンプ一体型 KSE1500SYS-J-P

この記事で紹介する最後の変態イヤホンとして、SHUREの「KSE-1500」というイヤホンを紹介したい。

こいつは、何で変態なのか?っていうと、数少ないイヤホンタイプの「コンデンサ型」製品だからなんだ。さっき紹介したSTAXのイヤースピーカーと同じ方式だね。

しかも、それをSHUREというアメリカの有名音響機器メーカーが出してきたってことなんだから、このイヤホンが発表された当時は本当にびっくりした!なんでも、SHUREはマイクを作っているメーカーでもあるので、コンデンサ型のマイクの技術を応用した・・・ということらしい。

でもさ、すごいのはね、STAXとかもそうなんだけど、コンデンサ型のドライバーってものすごい繊細なんだよね。それを小さなイヤホンの筐体に突っ込んで、実用品として、上手いことまとめたっていう技術力がすごいんだよね。

ホント、無茶しやがって!って感じ。・・・うん、変態だよね。

もちろん、このKSE-1500も普通のアンプだと駆動できないので、アンプとセットでの販売となっております。お値段も、内容からすると大変にお安くて、38万円とちょっとでございます。

下記のリンク先は、KSE-1500の技術や、開発の苦労について書かれている記事なんだけど、けっこうおもしろいので、興味がある人は読んでみてください。個人的にはケーブルのくだりを読んでグッと来ました。

参考:Shure高級イヤホンの新作「KSE1500」はコンデンサー型! 実売36万円 - 価格.comマガジン

少しだけだけど、試聴したこともあるんだけど、けっこう良かったよ!

音の感じは、コンデンサ型の繊細な雰囲気と、SHUREのイヤホンのイメージが融合したような感じね。それでいて遮音性もバッチリなんだから、ホントにすごい!

しかも、このコンデンサ型のイヤホンシステムを持ち歩きできてかつ、使い勝手も普通によさ気!というのが、これまた素晴らしいところね。

人によっては、ホントに欲しくなっちゃう個性的なイヤホンだと思うよ。

買えないけどね。

まとめ

以上が、非常に簡単な内容で申し訳ないのだけど、変態イヤホン・ヘッドホンについての紹介でした。

ちなみに、ここまで読んでくれた人はわかると思うけど、ここでチョイスしたイヤホン・ヘッドホンは僕の超個人的な主観で選んだだけなので、漏らしがあっても許してね!ていうか、ここで載せたい製品はまだまだたくさんあったんだけど、なんとかこのくらいに絞ったんだよ!

結局は、この手のオーディオ製品は個人の好みが重要なんだ。

世間的に人気があるイヤホン・ヘッドホンだったとしても、愛することが出来ないと、意味がないと思う。だから、変態的な特徴を持っている製品だって、自分に合っている個性を持っているのであれば、ハマるときはめちゃくちゃハマるというわけ。

で、世の中にはいろんなイヤホン・ヘッドホンがあるんだけど、中には、尖った特徴を持っている製品もけっこうあるんだ。

僕は、GRADOなんかは、特に大好きなんだけど、絶対に受け入れられない人も多いみたいなんだよね。でも、他では絶対に味わえないような音質の良さとか、独特の音の響きとかもあってね、そういう製品はすごく魅力を感じちゃうの。

そんなわけで、まとめると、その人にとって、「愛が持てるかどうか?」というのが一番大事という話でした!

愛こそすべて。

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