茂木健一郎 公式ブログ - 小学校の算数にまかり通っている「奇習」は、子どもたちに対する「虐待」である - Powered by LINE
「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」子を教えていた時のお話 | Books&Apps
ここ最近、教育関係の問題について書かれた記事が話題になっていたりしますね。
これらの記事を読んで、いろいろとなるほどなあ〜と思ったんだけど、そう言えば「勉強やれ」と言われたことはあるけど「具体的にどうやって勉強すれば良いのか?」は教えてもらったことはないよねと思いました。
まあ、上記の記事の「算数の掛け算」の話は僕もものすごくどうでもいいと思うんだけどね・・・これは本当にくだらないことで本当に大事なのはそこじゃないのにねと、ハゲそうな思いでした。
それはさておき、勉強できない子って読解力が不足しているのはもちろんあるんだろうけど、「勉強のやり方を知らない」もしくは「自分で効率の良い勉強方法考えることができない」ということも原因の1つだったりすると思うのです。
僕は、小学校時代は全然勉強したことがありませんでした。それでも小学校の勉強は簡単だったから、授業を聞いていればテストでは全く問題ない点数がとれていました。
しかし、困ったのが中学校に入ってからです。中学校に入ると勉強の難易度が急激に上がります。だから、真面目に勉強しないと赤点とかも余裕でとってしまいます。
中学校に入ってからすぐの定期試験は散々な結果だったことが記憶にあります。・・・あっ!早速タイトル詐欺なのですが、正確には中学1年の1学期は5段階評価の3とかの科目がありました。
しかし、それで一度痛い目を見てからは、テスト前は真面目に勉強をするようになりまして、テストは80点以上が当たり前な感じになりました。
学期末の成績も基本は5段階評価の4と5しか見たことないです。成績の5段階の評定平均が4.5とか、そういう感じです。
定期試験の総合得点も、学年での順位が調子の悪い時で18位とか24位くらいで、調子の良い時で8位とか4位とかくらいでした。田舎の学校だったから1学年140人位だったんだけど、それでもまあまあな成績でしょ?
おもしろいのが、勉強の方法がわかっていなかった頃は本気で試験対策しても学年で二桁台だった成績が、自分なりの勉強の方法が確立できてからは学年で一桁台の順位まで、徐々に上がっていったことです。
したがって、勉強の方法次第で、テストの点は高得点をとることは可能なんですよ。大事なのは、自分に合っている効率の良い勉強法を見つけることだと思います。
だけど、問題なのは勉強のやり方は誰も教えてくれないってことなんですよね。塾とかに通っていれば教えてくれるかもしれないけど、そういう良い先生が身近にいる子ばかりじゃないですからね。
てなわけで、そんな感じの中学校生活を送っていた僕が、その当時どんな感じでテスト前に勉強をしていたのかを参考までに書いていこうと思います。
<目次>
中学校でテストで高得点が取れる勉強のやり方
ちなみに僕、高校も推薦入試で、県内ではそこそこ評判の良い進学校に合格しました。高校に入ってから美術系の進路にしちゃったから絵ばっかり描いてて、勉強しなくなっちゃったんだけどね。
僕の両親は、あまり勉強に関してうるさくなかったんだけど、中学生時代の僕はテストで悪い点をとりたくないからと、特にテスト前は自主的に勉強してました。
テストで高得点をとるためにはそれだけの時間、勉強しなくちゃなりません。だから、そのモチベーションを保つのも非常に大事なことです。結局、テストの点をとるための勉強なんて将来的には役に立たないのだから、自分自身で目的を見つけてやる以外にはないんですよね。
そうでないと、とてもじゃないけど継続して勉強するなんてのは無理です。特に遊びたい盛りの中学生(子ども)ですからなおさらです。やっぱり自分自身が楽しくないと、自分から勉強しようなんて気持ちにはなりませんから。
また、限りあるテスト前の対策期間を有効に使うためにも、効率の良い勉強のやり方を身につけることも重要なことだと思います。
勉強ができる人のやり方をパクる
まず、この記事の存在意義を失いそうな話なんだけど、「身近にいる勉強できる人のやり方をパクる!」こと。これはけっこういいよ。
結局のところ、学校や時代によって微妙に授業やテストのやり方は違うんですよ。だから、身近で、成績の良いお友達にやり方を教えてもらったりすると良いですよ。
例えば、ノートのとり方であったり、各科目でどのような問題や課題を重点的に勉強しておけば良いのか?などですね。
そして、そのためにはそういうのを教えてくれそうな同級生と仲良くなっておくのもすごく大事です。ある程度仲良くないと、そういうデリケートなことは聞きにくいですからね。
ただ、やっちゃいけないのが「宿題丸写しさせて!」ってやつです。これは、良くない。見せる方も良い気分じゃないし、テストの点数を上げるための根本的な解決になっていないからです。
その後も自分で継続できて、成績が良くなるような方法を教わりましょう。
ノートはわかりやすく
授業中は、先生が黒板に書いた勉強内容をノートに書くと思うんだけど、これはあとで読んでも理解できるようになるべくわかりやすく書きましょう。
おすすめなのが、各項目ごとに枠線で囲ってしまう方法です。
けっこう見やすくない?(内容はフィクションです)
このやり方は、僕の同級生の新井くんからパクったノートの書き方です。「新井くん!どんな感じでノートとってるの?」と聞いたら快く見せてくれて、「これだ!」と思ったんですよね。
この書き方にしてから、ノートをテスト前に読み返すのがすごく楽ちんになりました。新井くん、ノートを見せてくれてありがとう!
人間って、文字だけがズラ〜っと並んでいるだけだと、理解することが難しいんですよ。この記事の冒頭に載せた記事「問題文を読んでもそこに何が書かれているのかわからない」という問題にもつながってくる話です。
そこで、読みやすく理解しやすくするためには、一つ一つのセクションごとに短く区切ってしまえば良いのです。そうすれば、文章は読みやすくなるもんです。
このブログのこの記事とかも「見出し」を入れて、読みやすくしたりしてるでしょ?これと同じことです。
それと、蛍光ペンとかでめっちゃカラフルにノートを装飾している友達もいたんだけど、あれはわかりにくいんじゃないかな。あまりゴテゴテにしないで、本当に重要な所を「赤」、微妙に大事なところを「青」とかのボールペンで書き込むようにすればOK!
それと、字は極端に綺麗に書く必要はなくて、自分で読める程度の丁寧さで良いです。そうでないと、書ききれなかったり、先生の話が耳に入らなかったりするのでね。
ノートに書く内容は、先生が作るテストの問題用紙に出題される内容だったりするんですよ。だから、後で自分が気持ちよく読み返すことができるノートを授業中に作ることはすっごく大事なことなのです。
書かないでとにかく繰り返し読む
「目と手と耳を全部使いながら頭に入れろ!」とよく言われることがあるけど、個人的にはこの考えにはちょいとばかり反対な部分があります。
というのも、手で書いたり音読したらそれだけ余計な時間がかかっちゃうじゃないですか?それよりも、目で見て読むだけの方が圧倒的に時間の節約になるんです。
例えば、鉛筆で手描きで同じ文章を「1回」書く間に、目で見て読むだけだったら「5回」くらい繰り返し読むことができると思います。
1回だけ書くよりも、5回繰り返し読むほうが、内容を覚えられると思いませんか?
とにかく回数で勝負する感じの考え方です。
だから、僕はテスト前になるとひたすら教科書や授業中にとったノートを何度も読み返していました。国語も社会も理科も数学も英語もです。何にも書かないから、ちょっぴり不安になるんだけど、時間の限りテストの直前も読み返していました。
もちろん、漢字の練習や、数学の計算式が必要な部分は書いてたんだけど、それ以外は目で見て声も出さずに読む時間ばかりでした。
実は、僕がまだ勉強のやり方が分かっていなかった中学一年の前半くらいの時期は、けっこう手で書いて勉強してたんですよ。場合によっては、試験範囲の教科書を丸写ししようとしたりとかね。だけど、それを止めてからは劇的に成績がアップしました。
教科書に蛍光ペンは(ほとんど)使わない
中学校のテスト対策の基本は教科書やノートを何度も読むのが大事だと書きましたが、そのためには教科書やノートを見やすい状態に保つことが重要だったりします。
よくあるのが、蛍光ペンや赤ペンで塗りたくられてる教科書です。
これ、個人的には良くないと思っております。
何でかというと、教科書に書いてあることは全部大事だからです。
もちろん、歴史の年号や、数学の公式なんかは特にテストに必要だから覚える必要があります。しかし、もっと大事なのは教科書の全体の流れを理解することなんですよ。
したがって、蛍光ペンや赤ペンで塗りたくられた教科書は非常に読みにくいです。
「ここも大事なところ!こっちも覚えなくちゃ!!」ってことで、あれもこれもと塗ったり下線をつけたりしていると、ごちゃごちゃして全体の大まかな内容が見えなくなってしまいます。
もちろん、先生に「ここのところテストに出るから印つけとけよ〜」と言われたら喜んでつけますが、それ以外は基本はまっさらな状態でOKです。それが一番読みやすいし、教科書全体を理解しやすいと思います。
教科書には本当に重要なところだけに、最低限の印をつけるだけくらいの気持ちでいるのが、一番良いと思います。
赤や緑のシート
そうなると「教科書の全体を把握するのが大事ということはわかった!じゃあ、年号とか英単語を覚えるにはどうしたらいいの?」って話になると思うんだけど、それには赤いセロハンシートみたいなやつと赤いペンを使います。
暗記の為の秘密兵器!キレイに仕上がるチェックペン チェックペンアルファー+B5サイズカラー透明下敷きセット (ブルーペン+透明赤下敷きセット)
↑こういうやつね
主に計算ドリルや問題集の解答欄に赤ペン(オレンジ系の薄いやつがいいよ)で書いて、赤シートで隠しながら頭の中で解答していきます。そして、全問正解できるまで同じところを繰り返します。
そして、全問正解できたらその日は終了。次の日やその次の日になると、せっかく覚えたところもかなり忘れているはずだからもう一回全問正解するまで繰り返します。
これを3〜4回くらい繰り返すと、試験範囲の問題は全部覚えることができます。先生によるんだけど、定期テストとかだと、学校で配布された問題集の問題をテストにそのまま使っている優しい先生も多いので、問題集の問題と答えを全部覚えるのは高得点をとるためには必要なことでしたね。
ここまでできれば、よっぽどのことがない限りテストで8割の点数は余裕でしょう。
暗記すれば高得点が取れる
基本的に、中学校の定期テストの問題なんて、授業でやった範囲を覚えていれば高得点が取れるようになっているんですよ。少なくとも僕の通っていた中学校ではですけど。
古典なんかは、基本的に授業範囲の文は全文暗記しました。ていうか、古典は授業中に先生が宿題で「次までの暗記してきてね。そして授業始める前に皆の前で音読してもらうからね」と言われてたので、強制的に覚えていました。
まあ、全部暗記してたら、テストもできちゃうのは当然だよね。
数学も、計算問題集の答えを暗記すれば全く問題ありませんでした。ていうか中学校時代の数学は100点けっこうとってました。もちろん、内容的にも理解はしてたつもりだったけど、数学は苦手だったので、頑張れば高得点取れるのは嬉しかった。
とにかく暗記しちゃうくらいに、繰り返し読んだり、赤いシートで隠しながら問題を覚えることが大事だった!ってことかな。
勉強中は音楽を流さない
さてここまで、どんな感じで勉強してきたか?ということを書いてきたんだけど、その集中力をさらに高めるための方法についても書いていきます。
まず、勉強中は無音が良いです。
音楽を流したりとかはなるべくしないほうが良いです。ましてや、テレビなんかは絶対ダメです。
というのも、自分なりの勉強法が確立していなかった時代は、CDラジカセでゲームのサントラとかを流しながら勉強してたんですよ、僕。それでも頑張って勉強してたんだけど、定期テストの順位は学年で20番台とかくらいでした。
これじゃダメだ!ってことで、次の定期テストでは音楽流さないで勉強したら初の1桁でした。
そんで、実験のために次の定期テストでは、また音楽流しながらノリノリで勉強したんですよ。そしたら、やっぱりテストの点数を思うようにとれませんでした。
それがあってからは、勉強中は部屋を無音の状態にするようにしましたね。うちの近所は田舎だから雑音も少ないし、兄弟もいないから静かだったのが良かったのかもしれません。
とにかく、テスト勉強をする時は、勉強以外に余計な情報を全部断つことです。これが、効率よく勉強するためには、めっちゃ大事ってことです。
テスト期間はテレビもゲームも禁止
それと、僕の通っていた中学校はテスト前の2週間くらいだったかな?はテスト期間だったんだけど、その間はテスト勉強だけに集中するようにしていました。
具体的には、僕は学校から帰ってからはずっとゲームをしたりテレビを見たりするのが日課なインドアな子どもだったんだけど、そういうのをテスト期間中は完全に止めました。
そういう娯楽や趣味を全部止めて、勉強だけに時間を割くのです。
テレビ番組は勉強している期間中は全部録画するし、ゲームはテスト期間が始まる前にきっちりクリアしておきます。自分の中でけじめをつけて、期間中は手を触れないようにしておくのです。
人間って、1つの物事だけに取り組むことができる状態を作るほうが、集中できるんですよ。そうでないと、教科書を何回も読み返して内容を覚えたり、問題集の答えを暗記するなんて短期間ではなかなかできません。
テストだけに集中できる状態を自主的に作っていたってわけですね。
机に点数を書いていく
じゃあ、どうしてそんなモチベーションを保つことができていたのか?と言うと、中学生時代の僕にとっては定期テストってのは完全にゲームと同じだったからです。
ぶっちゃけて言うと、テストで高得点をとることが楽しかったんですよね。やっぱり、頑張って勉強して高スコアが残せると嬉しいもんじゃない?
見た目はおとなしい感じなのに「わお〜!今回のテストは全教科の平均が87.5点だ!!わ〜い!!!」なんて感じのことを心の中で思っちゃってる少年だったのです。(いや、声にも出してたかもしれないけど。)
で、その嬉しさを味わうために、テスト前は遊びたい気持ちを押さえて勉強していました。
そのゲーム感覚な気分を盛り上げるためにやってたのが、学校の自分の机にテストの各教科の点数を書いていくことです。
邪魔にならないように、教室の自分の机の端っこに鉛筆でテストの点数を書いちゃうのです。
僕の通っていた中学校だと、なぜか一部の生徒の間で「自分の机に定期テストの点数を書く」っていうのが流行っていたんですよ。で、僕もその流行に乗っかったってわけです。
何でそんなのが流行っていたのかは全く思い出せないけど、机に点数を書くのが何故か当たり前になってたんですよね。僕の中学生時代。
そうなると、自分の点数もクラスの人にバレちゃうわけだけど、他の友だちの点数もわかるわけですよ。そうなると「くっそ〜国語は輿石くんに負けた!でも、理科は勝ってる!」みたいな感じで、競争意識が生まれるんですよ。仲の良い友達同士でテストの点数は共有している状態になっていましたね・・・いやホント、今になって思えばすごいことだけどね。
でも、そうなると「次は負けない!」みたいな感じで、ゲームの勝ち負けみたいになって、当時はすごく楽しかったです。僕の場合はそういう赤裸々な行為が良い方向性に向かっていたように思います。(この遊びに参加していないクラスメイトから、どう思われていたかはわからないので、おすすめはしません。)
ゲーム感覚で勉強できること、そしてその環境を作ることが最強なのではないかと思います。
勉強の時間を計測してチェックシートに書く
そして、そのゲームに勝つためにはそれだけの勉強時間も必要です。特に、中学校時代の勉強は勉強量がものを言う部分が非常に大きいですからね。
で、勉強時間を増やすためには「どれだけ勉強したのか?」ということが目に見えるようになることが大事です。目に見えて数字を積み立てていけるようになると、これまたゲーム感覚で勉強時間を増やすことができるってわけです。
そのために、テスト期間中の勉強時間は必ず計測していました。勉強を始めた時間と終わった時間をメモっておいて、チェックシートに記入していました。
詳しく覚えてないけど、こういう感じのチェックシートだった気がします。今になって思えば、各教科をどれくらい勉強したのか記入していくので、科目ごとに勉強時間の偏りが出ないように配慮されていました。
このチェックシートは学校で担任の先生にもらったものだったかな?今になって思えば、めちゃくちゃ真面目に先生の用意してくれたものを活用していたってことですね。
でも、このチェックシートの力は絶大で、きっちりとこれに記入していくことで不思議と勉強する気になるんですよ。テスト期間中は帰宅してからずっと勉強です。帰宅してから夕飯まで、夕飯終わってお風呂まで、お風呂から出て寝るまで、自分から進んで勉強してました。
むしろ、トータルの勉強時間が減るといやだ!という理由で、何かの予定が入っちゃって勉強時間が減ってしまうと不機嫌になってしまうくらいでした。
具体的な数字は忘れてしまったけど、テスト前は毎日帰宅後に4〜5時間程度は勉強していたと思います。休日はこの倍くらいは勉強してたかな。
よく寝よう
さらに言うと、睡眠不足はダメですね。
眠いと、せっかく時間をかけて勉強しても全然頭に入ってきません。そうなると、意味ないです。
特に、僕がやってたような教科書とかを読むだけとかの単調な勉強法だと、眠くなってしまいがちです。だから、体調は万全の状態を作っておくことがすごく大事です。
中学生だったけど、当時から睡眠不足はダメだと勘づいていて、チェックシートの件もあるし、勉強時間は可能な限り多めにとってはいたけど、睡眠もしっかりとっていました。
睡眠不足になる程の量の勉強はしない!というルールを自分で決めて、そのルールにしたがってテスト前は生活していました。
そのためにも、効率よく勉強することはめちゃくちゃ大事なことで、ここまでに書いてきたことはそのための工夫だったりするわけですね。時間は有限なので・・・
「睡眠」+「勉強以外を排除する」+「ゲーム感覚」=「集中力アップ」
これが、中学校の定期テストで高得点をとるためのモチベーションの保ち方の1つなんじゃないかなと思います。
まとめ
以上が、中学生時代が学科の勉強の成績のピークだった僕が、当時やってた勉強の方法と、そのモチベーションの保ち方でした。
ちなみに、僕は大学は学科の勉強とはほとんど関係無い美術系大学に進んでしまったので、あんまり参考にしないほうが良いかもしれません。
僕、中学生の時は、テスト前は頑張ったけど、それ以外はゲームしたりして遊んだりしてダラダラしちゃってたしね。
また、ここで書いた方法は、ただの一例で、「これをすれば誰でも必ず成績アップだ!」と言うものではありません。
僕は、小学校時代の勉強には困ったことがなくて、「問題文に何が書いてあるのか理解できなかったこと」はありませんでした。したがって、この記事の冒頭で紹介した記事みたいに、読解力に問題ある場合には、また別の方法が良いと思います。
世の中の親御さん達に言いたいのは「勉強しなさい!」と叱りつけるのは全く逆効果で、勉強する目的を自分なりに見つけさせたり、勉強の具体的なやり方を教えてあげることです。そういうのが自分で工夫できる子じゃないと、ただ頑張っても苦痛なだけで、テストで高得点とるのは難しいんじゃないかな。
定期テストで高得点をとって、成績を良くするためには、それぞれに合っている勉強のやり方を工夫することが大事だよ!という話でした。