MIKINOTE

作品制作とその他思った事を書くブログ

【作品制作】7000個の抵抗も届いたことなので電子パーツの猫を本格的に作り始めました。

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数日前の事なのですが、頼んでいた「とあるもの」が届きました。

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じゃーん!

そう、先日から作り始めている「」の作品に使用する「抵抗」などの部品です。

www.mikinote.com

抵抗というのは、電子パーツの一種なのですが、これだけ一気に大量に買う人もなかなかいないんじゃないかなあ。

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↑一箱に1000個の抵抗が入っているので、7000個購入したという事になります。

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↑一袋に100個の抵抗が入っています。

今回の作品は、この「抵抗」という部品をメインに使用して、制作をしていく予定です。

ハンダ付けで猫を作っていくよ!それと動画も撮ったよ!

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【猫の彫塑】模型制作に便利な油土の使い方とちょっと嫌なところ - MIKINOTE

この模型のモデルはあるんですかね?それともイメージですか?どっちにしてもすごいですなあ・・・。

2016/04/17 17:35
b.hatena.ne.jp

前回の作品制作記事のコメントで質問?をいただいたのに、すっかり忘れて放置していました(;´Д`)すんません…

この油土で作った猫の模型は、Googleの画像検索で出てきた複数の猫画像を参考に作りました。だから、特定のモデルがいる・・・というわけではなくて、僕の頭の中の猫のイメージを、複数の猫画像で補完しながら作った感じです。

で、ここからの制作工程は、この猫の模型を横に置いて、それを参考にしつつ作っていきます。

ちなみに、昨日、実際に制作している様子を動画撮影してみたので、お暇な方は見てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=FeEHwUy4X5A&feature=youtu.be

ピンセットで一つずつつまんでハンダ付けしていく作業を繰り返しているだけの動画なので、観てると眠くなりますよ(笑)

5分位あるんで、自分で撮った映像なのに、動画編集してたら寝落ちしそうになりました。

抵抗をひたすら曲げたり切ったり

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さて、届いた抵抗を使って作業をしていくわけですが、袋から取り出して、そのままでは使うことが出来ません。

まずは、使いやすいように、ラジオペンチを使って足を曲げたり切ったりする作業をします。

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曲げて〜

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ニッパで切る!

こんな感じで、足の曲げ方や、長さを変えて、いくつかの種類の抵抗を用意しておきます。足りなくなったら、この作業を繰り返して、パーツを追加していきます。

と言っても、まだ作業の最初の方なので、大きめのパーツだけを使って大雑把に作っていくかんじですね。

前半は大きめのパーツを使用して、後半になると徐々に細かいパーツを使う作業に移行していきます。

今回、7000個の抵抗を買ったわけだけど、それを全部使うかどうかはわかりません。一応、足りなくなったら困るので、多めに買ったつもりですが、このサイズの作品だと5000個以上は使うことになるんだろうなあ・・・。

ハンダ付けしていく

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そこそこの数の部品を用意出来たので、いよいよハンダ付けをしていく作業です。

いつも使っているハンダゴテは、精密な作業も可能なプリント基板用のハンダゴテです。

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まずは、抵抗をマスキングテープで適当な合板の板の上に貼り付けます。最初だけは、こうして固定していないと、手が足りなくて難しいんですよ。

ドラゴンボールの天津飯みたいに、もう一本か二本手がほしい!

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ここからは、大きくすることだけを考えて、とにかくハンダ付けしていきます。

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けっこうでっかくなりました。模型と比べると、まだ一回り小さいけど、大体こんな感じですかね〜。

なんとなく、猫の雰囲気っぽい??かな・・・

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ちなみにマクロレンズで近寄って撮影するとこんな感じ。

一個一個ハンダ付けされているのがわかるかと思います。

とりあえず、昨日の夜までの作業はこんなとこです。

猫の目

さて、今回作っていく猫様ですが、胴体の部分は「抵抗」を使っていくのは決まって、作り始めているのですが、まだまだ考えなくちゃならないところもあります。

それは「目」をどんな感じで作るか?ということなんですよねぇ。せっかくなので、抵抗以外の種類の電子部品を使って作りたいという気もしますからね。

いろいろと考えてはいるのですが、悩んでいるところではあります。

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↑一応、7000個の抵抗を買ったのと同時に、「目」っぽく見えそうなよさ気なコンデンサを見繕って試しに買ってみたりもしました。

これを使ってもいいんですけど、実際にある程度の形が出来てから合わせてみないとなあ〜って感じです。

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もしくは、上記の二種類のセラミックコンデンサを使用する方法です。

↑これを・・・

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・・・こうやって重ねると、茶色と黄色で、なんとなく目っぽいでしょ?

う〜ん、まあ、これはもう、実際にやってみて検討するしかないってかんじですね。

今回の作品のイメージは「有機的な雰囲気の猫」を表現したいのですよ。だから、メカメカしい感じよりも自然な感じの猫様が感じられるパーツと配置を選んでいきたいところです。

まとめ

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「猫」を電子パーツとハンダ付けを使って作ろうと決めてから、気づいたのですが、猫はモチーフとして相当に難しいですね。

あの毛並みとか、ほわほわ感とかはどうやって演出するか?というのがキモになってくる感じです。まあ、やれる限り工夫しつつやっていくしかないですね。

とりあえず、今回はそんな感じです。

次も、ある程度作業が進んだら作業の様子をこのブログで紹介していきたいと思います。

では!

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