明日の朝、展示会の会場の鍵開け当番なので、絶対に遅刻するわけにはいきません。
そこで、そんな時、僕がいつもやっている、朝、必ず間に合うように起きるための方法をお教えしましょう。
それは、簡単に言ってしまえば、iPhone(スマホ)のアラームを大量にかけておくことです。複数の時間をセットできる目覚まし時計でも良いです。ただし、適当な時間設定ではダメです。
僕は、全てのタイマーを7分おきにセットしています。これは「スヌーズ機能」をうまいこと回避&活用するためです。
こうしておけば、アラームが休むことなく鳴り続けます。なので、必ず、用事に間に合うようにベッドから出ることができるでしょう。
アラームを7分おきにかけておこう、それも大量にね
「スヌーズ」という機能は、僕が高校生の頃、ガラケーを使っていた頃から携帯電話に備わっていた機能であると記憶しております。
これは、アラームを止めなかったり、中途半端に止めてしまうと5分後に再度タイマーが鳴り出すという機能です。お寝坊さんには非常にありがたい機能ですね。
けれども、慣れてくると、寝ぼけていてもスムーズにスヌーズを解除できるようになってしまうのですよねぇ。
だから、寝ぼけている状態では解除できない…というか、起きたくなっちゃうようなアラームのセット方法を考えたというわけなのです。高校生の頃にね。
5分おきではダメよ
この記事の冒頭部分に「7分おきにアラームをセットする」と書きましたが、「5分おき」でなければ、「8分おき」でも「6分おき」でも「3分おき」でも構わないと思います。
と言うのも、そもそもスヌーズという機能は「5分後に再度、アラームが鳴る機能」だからです。
例えば「7:00→7:07→7:14→7:21→…」という感じでタイマーをセットしたとします。すると、アラームが鳴る時間は以下の通りになります。(この時スヌーズは解除できなかったものとして考えます。)
- 7:00
- 7:05(7:00のスヌーズ)
- 7:07
- 7:10(7:00のスヌーズ)
- 7:12(7:07のスヌーズ)
- 7:14
- 7:15(7:00のスヌーズ)
- 7:17(7:07のスヌーズ)
- 7:19(7:14のスヌーズ)
- 7:20(7:00のスヌーズ)
- 7:21
↑こんな感じになります。
上記の時間間隔を見てもらえばわかると思うのですが、徐々にアラームが鳴る時間が狭まっていくでしょ?つまり、この状態で放置しておくと、iPhoneやスマホのアラームが鳴りっぱなしに鳴るというわけです。
5分おきに時間を設定してしまうとスヌーズと重複してしまうのです。だから、5分おきにアラームセットすると、アラームが鳴る時間間隔は5分おきのままなのです。
しかし7分おきなどにセットしておけば、しばらくするとずーっとアラームが鳴っている状態を作り出すことができるのです。
これだったら、いくらなんでも起きるでしょう。(もちろん音量は最大にしておきましょう。)
ここまでやって起きなかったら、体調不良ということで、その日は諦めましょう。
まとめ
もちろん、アラームなんぞよりも、早起きのためには早く寝るのが一番です。
本当だったら、何もしなくても起きられるのが一番なのですけどねぇ。まあ、これだけやっておけば、大抵の場合は起きるでしょう。アラーム、うるさいですから。
どうしても起きなくてはならない日の朝のために、前の晩に7分おきにアラームをセットしておくのはおすすめですよ。(うちの奥さんには「バカじゃないの?」と言われてしまいましたが・・・)
ただし、これをやり過ぎると、だんだん耐性がついて、常時アラーム状態でも効かなくなってくるので要注意です。
明日の朝は絶対に遅刻は許されないので緊張します。
寝よう。
追記:おはようございます。普通に起きれました。
コメントで教えていただいたのですが、iPhoneのスヌーズは9分おきなのだそうです。
【iPhoneアラーム】朝必ず起きるための方法【スヌーズ】 - MIKINOTEb.hatena.ne.jpなるほど、と思ったけどもiPhoneのスヌーズは9分後に鳴るはず 個人的には十分な睡眠時間、意志の力が肝要かと
2016/02/16 01:14
なので、ここまで書いて・・・なのですが、iPhoneの場合は「9分おき」以外の間隔でアラーム設定しておくと良いと思います。