我が家にはですね、いろいろとDIYしたり、作品用の箱だとか台とか、スピーカーなんかを作ったりするときに出てくる、木材の余り(端材)を置いておくスペースが作業場にあるんですよ。
先日も手作りのスピーカーを作って、木材(合板)の余りが出たところでした。
こういう端材は、さしあたって特に使う予定も無いし、物によっては、ず〜っと使われないまま、何年間もその端材置き場に置かれっぱなしなってしまうのです。そして、最後には「これ使えねえっすわ!」ってなってしまって、捨ててしまうこともあります。
そうなると、非常にもったいないのですよね。
そんで、「なんか端材が溜まってきたなあ〜」なんてことを思っていた今日このごろな時に、作りたいものができたんですよね。
僕が毎晩寝ているベッドのサイドには微妙なスペースがありまして、そこに、いろいろと小物を置くための台が欲しいな〜と思っていたのです。寝る前に、iPadでインターネッツをしたり、時には飲み物を飲んだりするので、そういった小さな物を置くための椅子のような大きさの小型の台座ですね。
そんで、丁度時間もあるしぃ〜、日曜日だしぃ〜、良い天気だしぃ〜、ということで、思い立ちまして、やってみることにしました。
もうね、すごくてきと〜な感じで、息抜き的な感じで、サラッと作業をしようとしていたので、作業途中の写真とかもほとんど撮ってないんですよ。
塗料なんかも、微妙な量、余っていたのが気になっていました。だから、小さい缶の塗料を大きい缶に全部投入して、混ぜて、一緒にしちゃいました。もう、「色なんてどんな色でも良いのだ!」ってなかんじです。
(作ってる途中の写真等はないんだけど、)端材を、のこぎりで切ったり削ったりして、ネジやボンドで接着して作りました。
だけど、ブログに載せるとかそういうことは作ってる最中は全く考えていないもんだから、見せると恥ずかしいレベルの、めちゃくちゃに適当な作り方で作りました。
↑色を塗り終わったところです。
塗料を適当に混ぜたら灰色になるかと思ったら、意外と綺麗なエメラルドグリーンみたいな色になっちゃいましたね。なんか銅が錆びて発生する緑青(ろくしょう)みたいな色です。
3本足なのは、のこぎりで適当な感じで切ったとしても、ガタガタしないかなって言う理由だったりします。なんか、よくわかんない形の台になっちゃったんだけど、まあこれはこれで丈夫にできたし、良かったのではないかと・・・
・・・ここでやめとけばよかったんですよ。
なんか天気良かったしぃ・・・作業してて、楽しくなってきたところだったしぃ・・・まだまだ元気あったしぃ・・・気温も高いから塗料の乾きもいいよね!てなわけで、この後、もうちょっとなんかして遊んじゃおうかな?なんてことを考えてしまいました。
塗料も、全部混ぜ込んだつもりだったけど、缶の底の部分に微妙に余っていたりして、「あれ、まだイケるじゃん!」ってなりました。
だけどそれがよくなかった。
どうしてこうなった。
謎の模様の3本足の台を作りました
端材と余った塗料で作ったので製作費は0円です。
すっごい適当に組み立てて、すっごい楽しく色(模様)を塗ったらこうなりました。
もうね、このブログに写真を載せるのも恥ずかしいから迷ったんだけど(今も迷っているけど)載せちゃいました。
細胞っぽいような、民族ぽいような、目玉っぽいような、呪われそうなような、そんな感じ。
なんとなくファンタジーじゃない?頭が。(暑かったからかな?)
上面の板も一応端材です。ちゃんとした四角形ではなくて、よくわからない変な形状になっていた板を、のこぎりで長方形に切って使いました。
塗装的には本当はダメなんだけど、塗料もりもりにして模様を描きました。「天気良かったし、まあ大丈夫だろ」という謎の理論で自分を納得させました。
たぶん後で、ちぢれたり、ひびが入ったりするんだろうなあ・・・
よく見ると、隠れキャラの「目玉焼き」がいます。
裏側は、端材をもりもりにくっつけて補強してあります。
一応、小物を置くための台として作ったんだけど、座っても問題ないくらいの強度はあります。
予定外にファンタジーになってしまったけど、これはこれでおもしろい気がするので良いということにしたいです
まとめ
どうでもいいけど、むしろファンタジーなのは、僕の脳みそかも知れません。作業してたら、よくわかんないことになっちゃった。
普段からDIYしたり、ちょいちょいいろいろと物を作っていると、どうしても木材が余ってしまいます。
端材とは細かい木の破片なので、何かを作るためには使いにくいのだけど、やろうと思えば使えるものを作ることも可能です。
模様はアレだけど、しっかりした家具というか、台というかができて良かったです。
・・・これが今夜から、僕の枕の横に置かれるのか・・・
悪い夢を見ちゃいそうだけど、まあいいか。