本日、関東地方は朝から雪でした。なんでも関東で11月に降る雪は54年ぶりだそうですね。
正直言って、超寒いです。
どうにかなっちゃいそうなくらいに寒いのですが、今月くらいからカイロを使っています。めっちゃ使っています。
貼るタイプのやつです。
これを貼り付けるようになってから、非常に暖かいので重宝しております。
暖房で部屋を温めつつ、体を直接的に温める事が可能な「貼るカイロ」は、わりとマジで最強なのではないかと思っております。
暖房だけでガンガンに部屋を暖めると、それだけ電気代もかかってしまいますよね。だから、貼るカイロを併用しながら上手いことするのが、寒い季節を乗り切るには必要なのかなと思います。
貼るカイロを貼る場所と注意点について
貼るカイロは大小のサイズがある
いつも近所のドラッグストアで買ってくる貼るカイロは、大きいタイプ(レギュラーサイズ)と小さいタイプ(ミニ)があります。
商品名は「ぬくりんこ」というカイロです。というか、今まじまじと商品のパッケージを見てみて「ホッカイロ」っていう名称が商品名だったと初めて知りました。(調べたら、作っているのは両方とも同じ会社のようです。)
とまあそれは置いておいて、今朝は昨日と比べても異常な寒さでした。ですので、大きい方のタイプを選択して、Tシャツに貼り付けました。
こんな感じです。
この下にヒートテックを、この上からフリース等の上着を着ればすごく暖かいですよ。
貼る場所
僕はいつもカイロを背中側の首の付け根辺りに貼っています。
なんでも、このあたりは太い血管やら神経やらがたくさんある場所なので、この部分に貼り付けると非常に良いのだ!と、うちの奥さんが教えてくれました。
他にも、腰痛持ちの人は「腰」とか、お腹弱くて便秘気味の人は「下腹部」とか、足が冷える人は「くるぶし」などに貼るのも効果的なんだそうです。
人によって体の作りや弱いところが違うので、貼る場所は人それぞれでしょう。初めて使用する人は試しにいろんな場所に貼って、一番効果が感じられた場所に貼ると良いですね。
暖かい!
貼る前は寒くてふるふると震えている状態でも・・・
・・・しばらくすると、暖かくなってきます。背中がじんわりと暖かいので、体の内部から温まるような感覚です。
また、暖房と違って部屋がガッツリと暖かくなったりしないので、空気が悪くなったり頭がボーっとするのも防ぐことができるのも利点の1つです。
寒い時は、軽く体を動かすのも良いですね。その場で少し体を動かしたりしても良いかもしれません。
かなり暖かくなってきました。
しかしながら、本日の気温は最大で4度、最低で2度の予報です。完全に真冬ですよ!真冬!!
ですので、いつもどおりの寒さ対策では不安が残ります。
そこで、小さいタイプの貼るカイロをもう一枚腰の辺りに貼り付けました。
1つでダメなら2箇所で攻める作戦です。これで2倍暖かい!はず。
2枚貼った。
暖かい!
暖かいぞ〜っ!
・・・息が切れました。
相当暖かくなってきましたので、やはり貼るカイロの効果は絶大であるというわけです。
注意点
貼るカイロは、寒い季節には最強の防寒対策の1つではあるわけですが、注意点もあります。
それは「低温やけど」には注意しましょう!ということです。
低温やけどとは、一瞬触れるだけでは全く問題ないくらいの「暖かい」と思うくらいの温度であっても、長時間同じ箇所に触れ続けることで火傷してしまうという非常に恐ろしい火傷のことです。
それを防ぐためにも、肌に直接貼ったり、就寝時に使用したり、自分で剥がすことができない赤ちゃんなどに使用するのは止めましょう。
これはカイロの袋の裏にも書いてあることです。
また、こたつ等の暖房器具と併用すると予想以上の発熱を起こすことも考えられるので、そういう使い方も避けたほうが良いです。肌に直接でなくても、密着しているタイツみたいな衣類に貼るのも危険かもしれません。
とにかく、少しでもやばいと思ったらすぐに使用を中止してください。
また、複数箇所に同時に使用しすぎると、汗をかいてしまって逆効果になる場合もあります。適度に調節しながら使用するのがベストですね。
まとめ
貼るカイロは、ある意味で最強の防寒対策の1つです。
もちろん、本当に寒い真冬はカイロだけでは過ごすことはできないでしょう。しかし、上手いことカイロを活用できれば、寒い季節の暖房費も抑えることができるかもしれません。最近は非常に気に入って使っています。
カイロだけじゃ寒い!という場合は足踏みするのも良いかもですね。節約のために暖房をケチりながら自宅で作業しているときなんかも、少し動けば体がポカポカしてきます。
超寒い季節は、適度な運動と十分な睡眠、そして貼るカイロで風邪をひかないように過ごしましょう。
- 出版社/メーカー: 株式会社白元
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