先日、煮卵を作ったのですが、また作ってみました。
先日の煮卵作りの時と違うのは、半熟ではなくて固ゆでにして、卵切器でスライスしたという点です。
こうすれば、箸でちびちびと食べることができるし、おつまみとして最適にいただくことができる食べ物に変化するのです。
また、ペッパーミルを使用してふりかけた粗挽き黒胡椒がピリッとスパイシーなので、非常に風味も良くて、大人の黄色い炭酸飲料がとてつもなく進んでしまうような感じなのでございます。
煮卵というとラーメンなどに投入していただくものであるというイメージが強いかもしれません。
しかし、固茹でにして、細かめの輪切りにして、少しずつ食べることができる状況にしてしまうことで、非常に素晴らしいおつまみに大変身をとげてしまうということなのであります。
煮卵を固ゆでにして卵切器で輪切りにした
煮卵の作り方に関しては、前回煮卵を作った時に書いた記事を読んでにしてください。
塩昆布を入れて作る、簡単で失敗しない方法で作った煮卵のレシピが書いてあります。
今回は、半熟にしてしまうと、卵切器でスライスした時に黄身がドロ〜っとなってしまいます。それだと上手いこと食べることができません。
なので、今回は12分ほどの長めの茹で時間で卵を茹でて、それから漬けダレに漬けました。
そうすることで、非常に良い感じにおつまみちっくにいただくことができる、固ゆでの煮卵ができちゃうってわけなのです。
卵切り機でスライス
卵をスライスするためには、卵切器を使います。
↑金属製の線が楽器のハープみたいな感じでピンと張ってあります。
使い方は簡単です。まず、卵切器のくぼみに煮卵を置きます。
そして、糸の部分をガッチョンと押し付けて切ります。
びっくりするくらい気持ちよく綺麗に煮卵の輪切りができちゃうので、謎の感動を感じます。素晴らしい。
煮卵、いい感じに使っておりますな。
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盛り付け
最初は1個だけ食べようと思ったんだけど、用意してたら感動しすぎて手が滑って2つの煮卵をスライスしちゃいました。
この前どこかで「一日に卵を2つ以上食べても問題ない」という記事を見かけたので、気にしないことにしました。
もちろんこのまま食べてもいいんだけど、せっかくなので、黒胡椒をかけました。
ちょっと粗挽きな感じの黒胡椒をペッパーミルを使ってゴリゴリっとふりかけます。
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うむ。いい感じ。
食べて飲む
プリン体の塊のような、夜のお楽しみでございます。
頂きます。
固茹でにしたおかげで、箸でもつかみやすいです。なんだかお刺身か何かを食べるような感覚。
めちゃくちゃいい感じに味が染みてる!
実は個人的には、煮卵は固ゆでのものもけっこう好きだったりします。しっかりと固まっている黄身も美味いよね。
それと、黒胡椒をかけたのは正解でした。いい感じにふわんと香る胡椒の香りと、ヒリヒリと来る適度な辛味が、黄色いシュワシュワ飲料によってフワフワし始めた脳みそを適度に現実に引き戻そうとするような感じです。箸が止まらんです。
こんなんじゃ。煮卵を二個も用意したのに、あっという間になくなっちゃうよ。
まとめ
世間的には、半熟煮卵ばかりもてはやされてる傾向がある気がするけど、固ゆで煮卵もなかなか美味しいんだよ。
固ゆでだったら卵切器で輪切りカットしても、ベチャ〜とならなくて済むし、箸を使ってお刺身などを食べるかのごとく食べることができます。
ちょっと思いついてやってみたら、思った以上にとてつもなくおつまみでした。