昨日、自宅から最寄りのハードオフに行ったのですが、「とあるもの」を衝動買いしてしまいました。
なんかわかんないけど、運命を感じちゃったんですよねぇ。
で、買ってしまったとあるものというのは、コチラでございます。
明和電機という会社の「オタマトーン」という電子楽器です。
これね、ネットで見かけてからずっと欲しかったんですよ。それが、ハードオフで綺麗な状態で見つけることが出来たというのが本当にラッキーでした。
その時、手持ちのお金が1643円くらいしかなかったんですけど、このオタマトーンの値段が税込みで1620円。
財布の中身とハードオフの中古オタマトーンの値段がほぼぴったりで震えました。
というわけで、運命を感じてしまって、財布の中身がほとんどすっからかんになってしまうにもかかわらず衝動買いをしてしまったというわけなのです。
オタマトーンで遊んでみた!
参考:【Otamatone | オタマトーン】さわってカンタン電子楽器 | 明和電機
オタマトーンは、まあ言ってしまえば(良い意味で)おもちゃみたいな感じの電子楽器ですね。オタマジャクシのような音符のようなデザインでけっこう可愛いです。
この「何考えているかわかんない表情」にやられました。
ちゃんとした曲を演奏するのはかなり難しいけど、やってみるととにかく楽しい!
- 出版社/メーカー: キューブ
- 発売日: 2009/11/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 11人 クリック: 177回
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白だけじゃなくて、色違いも何種類かあります。
オタマトーンの楽しみ方
オタマトーンのパッケージの裏面にオタマトーンの使い方の簡単な説明が書いてありました。
1.持つ
2.押す
3.奏でる
4.楽しい!
こんな感じです。
簡単ですね。
詳しくはYoutubeに明和電機の社長さんがやっている動画があるので、それを観てもらうと非常にわかりやすいかと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=qecPQ0FB-64&index=4&list=RD92vpy2E1mIs
ちなみに、ちゃんと演奏できるようになると、けっこうなんでもできるようになるっぽいです。
↓こちらも社長さんが出演している動画です。なんかわかんないけど感動しました(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=a7Z5q9zN1Fk
ていうか、この社長何者なんだよ・・・
お口をパクパクさせると楽しい
「お口」と呼ばれる場所を側面から指で抑えると、お口がパクパクします。
こんな感じです。
これによって、音の強弱をかえて、「プワワワ〜ン」って感じの音色を出すことが出来ます。いわゆるビブラートってやつですね。
指をスライドさせたりとか、指でグリグリしてみたりとか・・・とにかくいろいろと自由に楽しめればOK!って感じの電子楽器なのだと思います。
この適当な感じが、すごく楽しい!
低音、中音、高音の切り替え
オタマトーンの顔の裏側にはスイッチがついています。
そのうちの1つは電源スイッチで、もう一つは音の高低を切り替えるスイッチです。
これを切り替えることによって、「ボェ〜」って言うベースな感じの音も出せるし、「ピュィ〜」って感じのモスキート音っぽい音も出せます。やろうと思えば、かなり広い音域を演奏することが可能なのです。
3人位で、低中高の音域を担当してセッションするとすごく楽しそう!
単4電池を使用
ちなみに、オタマトーンは単4電池3本で動きます。裏側のネジを外して、取り替える方式ですね。
ネジを開け閉めしないとならないので、小さな子どものおもちゃとしても安全性が考慮されていて良いですね。
ちなみに、エネループなどの充電池も使用可能です。
練習が必要
「シッポスイッチ」と呼ばれる、黒い帯のような部分を指で抑えることで音を出すことが出来ます。
音程は、シッポスイッチを押す場所によって変わります。顔に近い部分の方が高音です。上記の画像で言うと、左側が高音で、右に行くほど低音が出るという感じです。
ただね、これ、ちゃんとした曲を演奏しようとすると、ホントに難しい!
練習は必要ですね。
最初は、笑っちゃうくらいに変な音がでます。まあ、このテキト〜な感じがオタマトーンの楽しいところの1つなのだと思いますけどね。微妙にずれた感じの音を聞いているだけでも楽しい!
なんとなくの感覚でなんとなく演奏ができると言うのも、この電子楽器の魅力なのでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=LSqCiBfXQIY&feature=youtu.be
短いけど、僕も試しにオタマトーン演奏動画を撮ってみたんで、良ければ見てください。音程がズレまくっててやばいけど、最初はこんなもんなのではないかと(笑)
子ども用の歌
オタマトーンは曲を真面目に演奏しようとすると非常に難しいです。
なので、子ども用の歌唱曲が載っている楽譜などを見ながら演奏の練習をすると良いかもしれません。シンプルで、スローペースな曲が多いので、オタマトーンの練習には最適な気がしました。
また、音域的にもオタマトーンを「中音(Mid)」の設定しておけば、演奏できる曲が多いというのも良いですね。
この楽譜に載っている大抵の曲はオタマトーンで演奏できますよ。
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- 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
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- メディア: 楽譜
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オタマトーンDX
ちなみに、今回ハードオフで見つけて買ってきたオタマトーンは、一番スタンダードなやつなのですが、他にもいろいろと種類があるそうです。
特に、個人的に「いいな〜欲しいな〜」と思うのが「オタマトーンデラックス」と呼ばれる製品です。
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これ、僕が買った普通のオタマトーンよりもサイズも大きくて、演奏もやりやすそうです。値段は5000円ちょっとで買えます
また、いろいろと機能が追加されているのも魅力ですね。
ボリュームつまみがついていたりとか、ラインアウト出力が可能になったりとか、ACアダプターでも駆動が可能になったりとか、本格的??に演奏したい人はこちらを買うことをおすすめします。
(ていうか、僕もそのうち買うかも。)
https://www.youtube.com/watch?v=92vpy2E1mIs&list=RD92vpy2E1mIs&index=1
オタマトーンデラックスも、社長の説明動画がやはり非常にわかりやすいので、見てみると良いでしょう。ていうか、ここ最近、この人にハマりそうで怖いです。
iPhoneアプリもあるよ!
それと、オタマトーンにはiOSアプリもあるそうです。
まだ、これは試していないのですが、ちょっと気になっています。
これも、やはり社長の動画があるので、詳しくは動画を見てみるわかりやすいでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=ju6yF4ey4kQ&index=13&list=RD92vpy2E1mIs
iPhoneの角度で音程を操るってことなのでしょうね〜。
楽しそう!
まとめ
オタマトーンは変な楽器だけど、すごく楽しいです。
今回は、ちょいとばかり運命を感じて衝動買いしてしまったわけだけど、けっこうハマっています。
これ、友達何人かでオタマトーンを持ち寄って遊んだりしたら楽しいだろうなあ〜
もしくは、オタマトーンの「ちゃんと演奏するのが難しい」という特性を活かして「曲当てクイズ」とかするのも楽しそう。
もちろん1人で演奏してても十分楽しいんだけどね。癖になっちゃいそうな電子楽器です。
もうちょい練習して、もっと上手に演奏できるようになりたいなあ・・・
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