MIKINOTE

作品制作とその他思った事を書くブログ

玉ねぎドレッシングを作って豚肉にかけたら予想以上におつまみだった

f:id:takayukimiki:20160712110246j:plain

ドレッシングは生野菜にだけ使うものじゃないんだよ!

玉ねぎドレッシングを作ってみました。これがですね、めちゃくちゃ豚肉と相性の良い味だったんですよ。

豚肉は、スーパーで半額で売られていた肩ロース肉を茹でたものを、スライスしただけのシンプルなものです。もうね、うますぎてびっくりでした。

予想以上に完全におつまみの味だったけど・・・。ニンニク黒胡椒をたっぷり入れたからかもしれません。

ドレッシングって、それなりのやつを買ってくるとけっこう高いんですよねぇ。その点、自分で作ればコストも抑えられるし、美味しいし、作るのも意外と簡単なので、非常におすすめだったりします。

<目次>

【生にんにく入り】玉ねぎドレッシングの作り方

「作り方」と言っても、めちゃくちゃ簡単なレシピです。

食材を切って、混ぜて、調味料を入れて、冷蔵庫に入れて半日くらい待つだけです。

材料

f:id:takayukimiki:20160712113557j:plain

  • 玉ねぎ(中):1個
  • にんにく:1片
  • 酢:大さじ2
  • 醤油:大さじ2
  • サラダ油:大さじ3
  • 塩:小さじ3
  • 胡椒:お好みの量

今回は上記のような材料を使って作ってみました。

実は、上記の分量で作っちゃうと、ちょっとしょっぱいかもしれないです。だけど、7月中旬の今の暑い季節だと汗をかくので塩分多めでもいいかな?と思って分量を考えてあります。

お酢なんかも、味的に、すこし酸っぱすぎるかもしれないくらいだけど、なるべく日持ちするように多めにしちゃいました。でも、この時期は少し酸っぱいくらいのほうが、夏バテ対策にもなるし、さっぱりと食べることができるので良いかもしれません。

お好みで調味料の分量は調整すると良いでしょう。

また、玉ねぎの辛味が苦手な方は、新玉ねぎを使用すると辛味を抑えることができるので良いかもしれません。

それと、にんにくは、生のまま使用するので、臭いが気になる方は気をつけてください。量を減らすか、いっその事、入れなくても大丈夫です。(入れた方が美味しいけどね。)

玉ねぎをみじん切りにする

f:id:takayukimiki:20160712113610j:plain

まずは、玉ねぎをみじん切りにします。

f:id:takayukimiki:20160712113726j:plain

みじん切りにした玉ねぎを、適当な大きさのステンレスボウルに入れます。

後で、材料を混ぜる工程があるので、ある程度、余裕のある大きさの物を用意するとやりやすいです。

にんにくをすりおろす

f:id:takayukimiki:20160712114019j:plain

にんにくをすりおろすには、小型のステンレス製のおろし金(おろしがね)が便利です。

工房アイザワ ステンレス おろし金 5号 70223

工房アイザワ ステンレス おろし金 5号 70223

f:id:takayukimiki:20160712114226j:plain

このおろし金を使用して、にんにくをすりおろして、玉ねぎの入っているステンレスボウルに投入していきます。

調味料を入れて混ぜる

f:id:takayukimiki:20160712114410j:plain

あとは、調味料を全部入れて、混ぜるだけです。

f:id:takayukimiki:20160712114442j:plain

↑写真だとめちゃくちゃ激しそうに見えるけど、普通に全体に調味料が行き渡るように混ぜるだけで大丈夫です。落ち着いて丁寧に混ぜないと玉ねぎがステンレスボウルから飛び出しちゃいます(笑)

f:id:takayukimiki:20160712114611j:plain

こんな感じになればOKです。


追記:「密閉容器に入れてそのまま振れば混ぜるのが楽だよ!」というコメントを頂いたのですが、今回用意した容器だと調度良いサイズ過ぎて上手く混ざりにくいかもしれないというのと、液体状のドレッシングをそうやって混ぜてしまうと蓋にベッチャリとついてしまって、あとで開け閉めするときに漏れてしまうかも・・・という危険があったために、このような方法で混ぜることにしました。

保存容器に入れて冷蔵庫に

f:id:takayukimiki:20160712114711j:plain

玉ねぎドレッシングを入れておくための容器を用意して、その中に先ほど混ぜ込んだものを入れていきます。

容器はタッパーでも何でも良いのですが、密閉できる物を選んでください。

f:id:takayukimiki:20160712114905j:plain

↑関係ないけど、作った玉ねぎドレッシングを入れてみたら、びっくりするくらい調度良い量!

ARCレッドキャップジャー 500cc(L)

価格:453円
(2016/7/13 16:07時点)
感想(1件)

これを、冷蔵庫に入れて半日ほど放置します。

f:id:takayukimiki:20160712115142j:plain

↑時間をおくと、いい感じに調味料と玉ねぎが馴染んでくるかんじですね。

これで玉ねぎドレッシングの完成です。

一応、冷蔵庫の中に入れて保存しておけば1週間くらいは余裕で持ちますよ。(味濃いめだし、酢もたっぷり入っているので、一応、2週間位経っても大丈夫だとは思うけど、保存料とか全く入っていないので、もしも変な感じだったら使うのはやめときましょう。)

レタスにかけて食べてみる

f:id:takayukimiki:20160712115216j:plain

使用するときは、スプーンを使って、お好みの量をかけて使用します。

f:id:takayukimiki:20160712115304j:plain

玉ねぎのドレッシングですから、普通にレタスにかけたりして食べるのが普通です。普通に美味いです。

水菜とかトマトとかいろんな生野菜に合う味だと思います。けっこう美味いです。

だけど、今回はぜひとも「豚肉にかける」という、「ドレッシングという調味料の存在意義を揺らがすような行為」をおすすめしたい!

豚肉にかけて食べてみる

f:id:takayukimiki:20160712115710j:plain

今回使用する豚肉は、肩ロースの塊肉です。スーパーで半額セールになっていたものを、うちの奥さんが茹でてくれました。

そのシンプル調理な豚肉を包丁でスライスして、玉ねぎドレッシングをぶっかけて頂いてしまおう!というわけです。

f:id:takayukimiki:20160712115914j:plain

↑そしたら、こんな感じになりました。

いかがでしょうか?これ、やばくないですか?完全におつまみですよね。

f:id:takayukimiki:20160712115953j:plain

玉ねぎドレッシングをぶっかけただけの豚肉がこんなにおつまみになっちゃうとは予想外だったけど、最高に合うよ。

ていうか豚肩ロース肉が美味い!

f:id:takayukimiki:20160712120100j:plain

たっぷりとペッパーミルを使ってふりかけた黒胡椒と玉ねぎの辛味と、にんにくの風味がたまらんですね。ちょっとしょっぱいけど、それがまた良い!

酢もたっぷり入っているから、豚肉とサラダ油の脂分のこってり感をいい感じに相殺してくれる感じです。

こういう、生にんにくが入っているドレッシングはなかなか売ってないからなあ・・・これだけ豚肉に合う玉ねぎドレッシングは、滅多にないんじゃないかな。

本当は、普通に生野菜サラダに使うために作ったんだけど、たまにはこういうのも良いのではないでしょうか。

大変に美味しかったです。ごちそうさまでした!

まとめ

我が家でも普段は市販のドレッシングを使うことが多いです。

だけど、自分で作ったドレッシングは、ナチュラルな味がしてすごく美味いです。これだったらたっぷりとぶっかけて豚肉やサラダを食べても素直に美味いです。

今回は豚肩ロースの塊肉をスライスしたものに使ってみたんだけど、豚肉のしゃぶしゃぶなどにも非常に合うと思います。

ていうか、普通に豚しゃぶサラダに使えば最高に美味しいドレッシングでしょうね〜。今度作ってみよう。豚しゃぶサラダ。

意外と、玉ねぎドレッシングは何にでも合うよ!そしておつまみ!という話でした。

www.mikinote.com

www.mikinote.com

www.mikinote.com

Copyright© MIKINOTE All Rights Reserved.