MIKINOTE

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2階床張り、柱と床板を加工しながら入れ込みつつ完成させる

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自分で家作り。外壁が完成してやっと家らしくなってきたというお話を前回の記事で書いたのですが、今回は外壁完成から少し時間が前に戻りまして、2階の床張りについて書いていきます。

2階の床張り作業は随分前から始めていたのですが、外壁作業が始まって若干中断気味になっていたんですよね。

でも実は、外壁作業ができない雨の日などは基本的に室内での作業をしていました。そして、外壁完成後は完全に2階の床の作業に集中していたような形です。

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↑前回の床張り作業については以前の記事を見てください。今回からはかなりややこしい作業も増えてくるのですが、基本的な張り方は全く同じです。

<目次>

2階の床張り後半

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動画を撮影した時期的には3月上旬から6月上旬くらいの期間です。かなり長い期間かかっていますが、先ほども言いましたがこれは外壁張りと同時進行で作業をしていたからです。

今回は前回の床張りと比べると何かと込み入った部分が多く、難しかったというのが正直な感想ですね。その分、最後には大工仕事のレベルはかなり上がったような気がします。

パズル要素が登場

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以前の記事では2階の床の3分の1くらいのところまで進んだところで終わっていました。

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f:id:takayukimiki:20190823234348j:plain しかし、柱付近に差し掛かるといろいろと考えなくてはならないことが出てきます。というのも、この柱は家の完成後も見える部分なので、柱と床の合わさっている場所は目立たないように床板を柱の下に入れ込むような処理をしなくてはなりません。

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やり方としては、柱に入れ込む板を先に少し多めに入れておいて、その一つ前の板をスライドさせてはめ込むという方法です。パズルのように順序を入れ替えたりしながら作業しないと、目立たないように床板を柱の下に入れ込むことができないのです。

柱を丁寧に削る

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床板を柱の下に入れ込むわけなので、柱に床板分の溝を削って作っておく必要があります。

床板の厚みぴったりに削らないと隙間ができてしまって不格好になってしまうので、丁寧に削ります。

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まずノコギリを入れて・・・

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ノミで削ります。

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削る量的にはこのときは15mmほど彫り込むことを基本にしました。ただし、床板を入れていく方向だけは実(さね)をはめ込む分だけ多めに削る必要があります。なので27mmほど削っています。

ここまで削ってしまうとちょっと柱が細くなりすぎたような気もするけれども多分大丈夫、だと思う・・・

この部分は床板を入れ込むことで床板にかかる重量を支える必要があるので、削る量が少なすぎてもあまり良くないのかなと思いました。

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ちなみに柱を削るときは、周囲に足場がない状態なので足場を作ってから作業をします。削る柱からは少し離して設置してますが、1階の床が丸見えで落ちそうで慣れないと怖いです。

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あまり足場を柱に近づけすぎるとノコギリやノミが足場に当たってしまって作業しにくいのである程度の距離が必要なんですよねえ。

本当は、1階に大きな脚立を建てて下から覗き込むような感じで作業すると楽なのだそうです。でも、このときは脚立をおけるほど1階が片付いてなかったので、2階に足場を作りながら作業することにしました。

壁側の柱を削る

早速柱に床板を入れ込みたいところですが、その前に壁側の柱も削っておきます。そうしないと床板の両端が収まらないのです。

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断熱材が入っていて引っかかってしまってノコギリが使えないので、インパクトドライバーに24mmの木工用フォスナービットを取り付けてざっと削ってからノミで形を整えています。

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あ・・・

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断熱材を巻き込んでしまって、回転してるフォスナービットが指に当たってちょっとだけ怪我してしまいました。

大した怪我ではありませんでしたが、断熱材みたいな巻き込む系のものの近くで回転工具は(もちろん予想はしていたけれども)危険ですね。断熱材施工済みの壁の柱を削るためにフォスナービットを使う作戦はあまりやらない方が良いかもしれません。

怪我だけは気を付けなくちゃね。

板材の加工

柱に入れ込む部分の柱をノコギリとノミで加工する作業をします。

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柱の溝分の凹みを作ります。(時間が遅くなってきたのと天気が悪いのとで画像が暗いです。)

スライドさせて入れ込む

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削った柱に溝を作った床板をはめ込んでいきます。

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奥まで入れ込みます。かなりきつめなので、木材をあてがいながら金槌でたたきながら徐々にスライドさせます。

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すると、板材一枚分の隙間が空いている状態になるので、そこに一つ手前の板材をはめ込みます。

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一つ手前の板材をビスで留めます。

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柱にはめ込んだ床板をスライドさせて一つ手前の板の実にはめ込み、ビスを打てばOKです。

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次の板をはめ込む前に板材に柱にはめ込むための溝を作っておきます。

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この板は、柱にピッタリの床板の溝があれば普通にはめ込むことができるので簡単です。

以上で一本目の柱のところの処理は完了です。

柱の下に床板を入れ込む作業の基本はこんな感じの流れです。しかし、ここはまだ簡単な方で、この後はこれの応用編みたいなのがいくつか出てきます。

床板張りは、普通に床板を張れるところは問題ないのですが、柱が絡んでくると途端に難易度が上がってくるのです。

2本の柱の下に入れ込む

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次の柱を削るために足場を作ったところ
次の難所は一列の床板を二本の柱に入れ込む必要がある箇所です。

しかもその二本の柱が先程のようなシンプルな加工ではなくて、少し特殊な造作をする必要があります。

柱の根本を通る電源ケーブル

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一つはこの柱です。柱の根本あたりに電源ケーブルが通してあります。これは、照明のスイッチ用のケーブルですね。

このケーブルを上に引っ張り出しつつ床板をはめ込間なくてはならないわけなのですが、そのためには板を入れ込む分も計算に入れつつ柱を削る必要があります。

吹き抜けのところの柱

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もう一つが階段の吹き抜けのところの柱です。ここは最終的に手すりの下のところが壁になるところです。

なので、板材を吹き抜けの奥側に貫通させるのではなくて、途中で止めなくてはなりません。

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そのために柱に彫る溝も同じく途中で止めるような感じに削らなくてはなりません。

柱を削る

実際にやっているところを見せていきましょう。

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まず、柱を削るのに邪魔なので、一旦電源ケーブルを抜き取ります。

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ノコギリで切れ目を入れた後、ノミで削ります。ここまでは一緒ですね。

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溝が彫れたら、インパクトドライバーにドリルやフォスナービットを取り付けて、ケーブルを避けて床板を入れ込むことができるように加工していきます。

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加工が完了したらケーブルを再度挿し込みます。

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こんな感じにできました。これで床板を入れ込んだときも、ケーブルが干渉しないで済むはず。

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床板を最初にはめ込む側は、ケーブルが床板の上側に出るようにしなくてはなりません。そのために、また少しだけ柱を削っておきます。


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吹き抜けのところの柱は、最初は普通にノコギリを入れてからノミで削るいつもの手順で作業を進めていきます。

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ここまできたら、あとはノコギリは入れることができないので、ノミで地道に削っていきます。

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なんとかできました。

しかしここで少しだけトラブルが。

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溝はちゃんとできたのですが、よく見ると左端のところにビスの先端が出ています。

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これに気づかず、普通にノミを使ってしまったために、ノミがビスに当たってボロボロになってしまいました。

やってしまいました。これはまた研ぎ直ししなくちゃなりませんね。これだけ欠けてると研ぐのすごく大変になっちゃうんですけどね。

床板を削る

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今回の二本の柱は前回よりも少なめに1cmの深さを基本で削りました。今回の二本は四方に梁の支えがあるので、それほど深く彫り込んでなくても十分に強度を確保できると考えたからです。

というわけで、それを計算に入れた上で床板を削っていきます。

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柱の溝にはめ込むことができるようにしつつ、電源ケーブルを通すための小さな凹みも作っておきました。

はめ込む

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柱に板材を入れ込んでいきます。

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一つ前の列の板材をはめ込み・・・

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スライドさせて・・・

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ビスで打ち込めばOKです。

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ケーブルはちゃんと床板の上に出せました。

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できました。

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吹き抜けのところもうまいことはめ込むことができましたね。

床板を複雑な形に加工する

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引き続き床板を順々に張っていきます。

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次の柱は吹き抜けのところと階段の一番上の部分との中間になる部分の柱です。上の画像の奥の方は「上がり框(かまち)」と言って、これは事前に大工さんに取り付けておいてもらったものです。

実はこの柱に入れ込む床板はそこそこ複雑な形状に削らなくてはならないようです。

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框と床板を合わせる部分は、床板の下部分を少し削り取ってから出ないとピッタリとはめ込むことができません。

框に合わせる部分の加工をするのはもちろんのこと、柱の溝に入れ込む分も削らなくてはならないし、框の部分と吹き抜けの部分では奥行きが違います。次の床板がこの柱の丁度真ん中くらいの位置に来てしまったもんだから、3つくらいの要素を入れ込んだ加工をする必要が出てきてしまったというわけですね。

てなわけでやっていきます。

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できました。

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この床板、壁側の張りに突っかかってうまくはめ込むことができないというトラブルもありましたが、壁側の間柱に接触する部分を削ることでなんとかなりました。引っかかっているところを削って再チャレンジです。

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一つ前の床板のスライドはめ込みも成功して、無事に柱にきれいに入れ込むことができました。

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この部分は、床板の加工が複雑で難しかったののもあってかなり苦戦しました。3回くらい微調整で削り直してなんとかしました。突っかかって入らなかったのもあって苦労しました。

框のところ

框のところの板材は、合わせる部分を加工してから固定していきます。

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幅は15mm、板材の半分程度の厚みを削り取ります。

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あとはいつもと同じやり方でOKです。

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ケーブルたくさん入ってる柱×2

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さて、次のゾーンがこれまた大変で、というかこれが最後の難所なのですけれども、ケーブルがたくさん入っている柱が二本並んでいるゾーンに突入していきます。

これを彫り込んでうまいこと床板の下に埋め込んだり、上に出すべきところは床板と干渉しないように処理しなくてはなりません。

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ケーブルが斜めにささっています。ここも前のときと同じように、床板にケーブルが干渉しないよう柱を加工しました。

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床板の加工です。

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床板をはめ込みます。

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できました。今回、柱を床板の厚みをぴったりにしすぎてしまって、スライドさせるのがかなり大変でした。板をあてがって金槌で叩いてもギチギチ過ぎて、なかなか動かなくて焦りました。ある程度余裕を持った厚みで柱を削った方が良いのかもしれませんね。

最後の仕上げ

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さて、長かった2階の床張りも残すところは西側の3分の1くらいです。あとは、一番最後の板が加工が多くて厄介なだけで、ほかは全部今までやったところのおさらいのような部分ですね。

上の画像のコンパネの足場は床張りをする際には邪魔なので外しました。

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そして、これまで1階に置いてあった残りの床板はこの段階で全部2階に上げました。床を張ってしまうと、2階に上げるのがものすごく大変になってしまうので。

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床板を順々に張っていきます。複雑な加工が必要な柱などがないので、非常に楽ですね。

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あっという間に残るところはあと二枚というところまできました。ここは例によって床板をスライドさせてはめ込む必要がある部分ですね。一番奥の板は柱と間柱を避けて壁に差し込む必要があるので、床板に彫る溝は多めです。

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溝の数がかなり多いです。スライドさせて一つ前の板をはめ込むために、普通にはめ込むよりも少し余裕を持って深めに溝を入れています。

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加工した板の溝に西側の壁面の柱と間柱を挿し込みながら入れ込みます。壁面には断熱材がみっちり詰まっているので、それをうまいこと避けながら突っ込みました。

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奥まで突っ込んだおかげで一つ前の板材分の隙間が空いているので、そこに一列分の床板をはめ込みます。

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板材をスライドさせて実をピッタリとはめ込んたらOKです。

これで、2階の床板張り作業は完了です。

完成

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床が完成して数日後、最後にやったところの片付けをしました。

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床板を張り始める前にサンダーで削ったおかげか、表面の質感がすごくきれいに仕上がっていると思います。

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2階の床板は1階の天井と兼用なので、2階の床が仕上がると1階の天井も自動的に完成します。

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一番最後に張った板のところは溝が大きくて穴があいてしまっている状態ですが、これは後で張ることになる石膏ボードなどで隠れる部分なので問題ありません。

まとめ

床が出来上がると出来上がった感が一気にきますね。まだ2階が終わっただけなのでまだ1階の床張りも残っていますが・・・

実は、この記事を書いているのは9月なので、実際の作業はもっと進んでいます。しかし、なかなか作業が予定通り進んでいなくてですね、なかなかブログを書けなくて段々と遅れていってしまいました。

もう少ししたら作業も落ち着いてくるはずなので、やった箇所を一気に紹介していきたいところですね、気持ち的には。

今回、2階の床張りが終了しました。次は1階の床張り作業をして、その次は内壁の石膏ボード張りの作業、その次は漆喰を塗る作業と、大まかに言うとそんな感じです。まだまだ先は長いですけれども、早く引っ越しができるように頑張って作業していきたいです。

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