我が家は僕と奥さんの二人暮らしなんだけど、僕一人だけの食事のときなんかは、料理する気が起きなくて、すっごく適当にチキンラーメンとかで済ませちゃうこともあります。
チキンラーメンはお手軽に作れて、味的にも個人的には大好きです。だけど栄養的にはどうしたって偏りがち。
なので、キャベツ等の野菜も一緒にトッピングしてしまえば、栄養満点の食事を味わうことができるんじゃないかな〜とこざかしいことを考えたというわけです。
そして、野菜をレンジでチンしたりとかして、一手間加えてチキンラーメンを食したという、今回はそんなお話です。
チキンラーメンに蒸した野菜と鶏肉を乗せて食す
チキンラーメンは、いつもだったらお湯を入れて卵を乗せて食べています。定番ですね。
だけど、それだけだと若干物足りないのが玉にキズかなってかんじ。
それをなんとかしようと思って作ったのが今回のチキンラーメンってわけです。
でも、実は今回はいろいろと失敗しちゃいまして、ブログに記事にするか迷ったんだけど・・・まあいいか!せっかくだし!!ってことで書きます。
食材を用意する
野菜は、冷蔵庫で眠っていた中途半端に残っていたキャベツや人参などです。
これらを適当な量、適当な大きさに包丁でカットして、タッパーに入れます。(電子レンジ対応のガラス製のものなどがおすすめです。)
そして電子レンジで2分ほど、温めます。
すると、いい感じの蒸し野菜が完成します。
ついでに、うちの奥さんが作ってくれた鶏肉をスライスしてこれも乗せちゃうことにしましょう。
これ、醤油麹に浸けてスモークされた鶏胸肉で、おつまみとして非常に優秀な感じだったのだけど、この際だから、僕のお昼ごはんの一部に決定だ!
チキンラーメンを作る
ヤカンに水を入れて、ちょっと多めにお湯を沸かします。
そんで、盛り付ける器にお湯を入れて、蓋と一緒に温めておきます。
(写真、ピンぼけしました。)こうして器と蓋を温めておくと、卵がいい感じに固まるのよ。
本当だったら、チキンラーメンに使用する生卵はあらかじめ冷蔵庫から出しておいて常温に戻しておいてあげると、もっともっといい感じなのだけどね。今回は、急な思いつきでやろうと思ったもんで、そこまでやれていません。
ある程度どんぶりが温まったら、お湯を捨てて、チキンラーメンを入れます。
そして、チキンラーメンの麺の中央の凹みに生卵を割り入れます。卵ポケットっていうのかな?チキンラーメンってホント、よく出来てるよね。
ので、ここからお湯を入れていくわけだけど、お湯の入れ方にもコツがあります。
↑こんな感じで、卵を狙っていく感じで、チョロチョロっと少しづつお湯を入れていくのです。
そうすると、いい感じに白身が固まるのですよ。
↑お湯を入れている途中なのに、すでに白身が白く固まり始めている!
↑これが、お湯を入れ終わったところ。
今回は、野菜を大量投入する予定なので、そのままだと味が薄く感じちゃうかな?と言うことを心配に思いました。そこで、お湯は少なめにして、味を濃い目になるような感じに調整したつもりです。(だけど、これがよくなかった。)
蓋をして、3分待ちます。
・・・
・・・
・・・
はい、3分経ちました!
えっ!あんまり変わってないって?
・・・そうなんだよね。
お湯が少なめだったのと、卵を常温に戻してなかったせいだと思うんだけど、黄身の部分があんまり固まりませんでした。まあ、これはこれで美味しそうでしょ?ってことで。
盛り付けて完成
はい、そして最後に盛り付けて胡椒をパラパラっとふりかけて完成です。
一見美味しそうでしょ?でも、実はお湯が少なすぎてペターンとした見た目のラーメンになっちゃいました。実際に食べるときもスープが麺や野菜に吸われてしまって、少なかったです。
なんか例えるならば、脂の入っていない油そばみたいな感じ・・・とはいいすぎかもしれないけど、もうちょっとお湯を多めに入れておけばよかった!
なので、卵の黄身なども最初に崩しちゃって、よく混ぜて食べましょう。
一応、味は普通に美味しかったです。
そのまんまだけど。チキンラーメンのタンメンバージョンみたいな感じ。
もうちょっとチキンラーメンの麺にコシがあればよかったなあ〜・・・でもそれは無理だよね。
それと、見た目はちょっとアレな感じになっちゃったけど、食べ終わった後はかなりの満足感がありました。ホント、満足感だけは半端ない。腹いっぱいです。
これで、一日分の野菜350gまでは摂取できたとは思わないけど、ある程度の量は食べることができたかなと思われます。
作るのは非常に簡単なので、次回はもうちょっと改良を加えてやってみます。
まとめ
なんか以前も似たようことをやって、微妙な結果だったような・・・デジャヴ?
例えば、もっと濃厚な豚骨スープとかで、太麺なカップ麺だったら、もっと完成度高くなったかもね。二郎っぽい感じ?
それやるんだったら、ニンニクも入れちゃいますかね。
これからもたまには、一人のときの気合いが入らないときのお昼ごはんなどは、カップ麺をカスタマイズしたりしてエンターテイメント&栄養摂取してみたいと思います。
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