実は自宅の作業場で使用している遠赤外線ヒーターが壊れてしまいました。突然「バチッ」という音がして、それ以来まともに使えなくなってしまったのです。6年位使っているヒーターなので、これは完全に寿命ですね。
遠赤外線のヒーターは電源を入れると、すぐに温まるところが好きです。時には換気しながら作業をしないとならない場合も多いので、作業場用のストーブとしては最適だったのですけどね・・・。
今まで使っていた遠赤外線ヒーターは天に召されました。
大変にお世話になりました。安らかにお眠りください。
・・・というわけなので、すぐにでも新しい遠赤外線ヒーターを買いに行きたいところですが、その前に2015年現在どのような製品がオススメなのか、インターネッツを駆使して調べてみました。
【2015年】遠赤外線ヒーターのオススメ
検索してみると、以下のリンク先のサイトが非常に良い感じにまとめてくれていました。
どうやら、2015年現在、売れ筋でオススメなのは、「コロナ」か「ダイキン」の遠赤外線ヒーターのようですね。
コロナ「コアヒート」
コロナの遠赤外線ヒーターは「コアヒート」という製品名だそうです。
- 狭い場所や持ち運んで使用したい場合に便利なスリムタイプがある
- 人感センサーが搭載されている機種もある
今時の遠赤外線ヒーターには「人感センサー」が付いているものもあります。人間がいない状態を察知してヒーターを制御することで、省エネ効果を得ることができるのだとか。
これは便利そうです。
作業場で使用するものですから、狭い場所にも置けそうなコアヒートのスリムタイプは良さそうですね。1人で使う場合が多いし、2人以上で使う時も首振りができるのならば、まあいざというときも問題ないでしょう。
また、コアヒートスリムには人感センサーは搭載されていませんが、温度センサーが付いています。室温が高いと自動で温度を制御してくれるのです。一応、省エネ効果もあるみたいなので、これが第一候補かなあ。
コロナ 遠赤外線電気ストーブ「コアヒート」(省エネセンサー搭載) シャンパンシルバー DH-1214R(SS)
- 出版社/メーカー: コロナ(CORONA)
- メディア: ホーム&キッチン
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コロナ 遠赤外線電気ストーブ「コアヒートスリム」(省エネ「ecoモード」搭載) ホワイト DH-914R(W)
- 出版社/メーカー: コロナ(CORONA)
- メディア: ホーム&キッチン
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ダイキン「セラムヒート」
ダイキンは「セラムヒート」という遠赤外線ヒーターを販売しています。
- 下方向にちょっとだけ傾けることができる
- 温度センサー搭載
基本的にはコロナの「コアヒート」と大差はないようです。でも、下方向に5度傾けることができて、足元を温めやすいという特徴があって、末端冷え性の人などには嬉しい仕様です。もちろん首振りもできます。
また、セラムヒートにも「温度センサー」がついていて、エアコンと併用する場合などには、かなりの省エネ効果を期待できます。
さらに「リズムモード」という、パワーに強弱をつけて省エネができるモードも搭載されていて、さらなる電気代の節約ができるっぽいです。これは興味ありますね〜。コロナのコアヒートにも「ゆらぎ運転」という同じような機能が付いているモデルもあるそうです。でも、スリムタイプにはそれがついていないようなのが残念です。
「省エネ」という意味では、セラムヒートはかなり良いかんじです。
ダイキン(DAIKIN) 遠赤外線暖房機「セラムヒート」(スポット・ワイドヒート搭載) ウォームシルバー CER11NS
- 出版社/メーカー: ダイキン(DAIKIN)
- メディア: ホーム&キッチン
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実物が見てみたい
とりあえず、ちょいと調べてみた感じだとどちらも良さそうな雰囲気です。逆に迷い始めてしまいました。
これは是非とも、実物を見てみたいところですね。実際のサイズ感とか知りたいです。お店で実物を見てから、どれを買うか決めることにしたいと思います。
感謝を込めて・・・
遠赤外線ヒーターなんてものはそんなに滅多に壊れるものではありません。だから、ヒーターに限らず、家電について数年ぶりにいろいろと調べてみると、かつてとは全く違う技術が使われている製品が売られていてびっくりしますね。コロナの「コアヒート」もダイキンの「セラムヒート」も、数年前の機種よりも性能が良さそうに思えます。
調べれば調べるほど、「すごいなあ〜」と思ってしまいます。実際のところどんな感じなのか電気屋さんで体験してみたいところです。
我が家の作業場で使用するヒーターは、かなり寒い時期は使用頻度がかなり高いです。作業場は特に冷え込みますからね。なので、せっかくだから多少高くても、用途に合っている良い物を買いたいところですね。
こうしていろいろと調べてみると、技術の革新と言うものは、「古いものを長い期間、使いにくくしてきている」という印象も受けました。省エネという意味では、古い家電なんてさっさと買い換えたほうが長い目で見たらお得ですものね。
おそらく、暖房効率や、暖かさも、ちょっと前と比べても段違いに向上していることでしょう。
今回は、たまたま壊れてしまったからこそ、買い換えるという決断に至ったわけです。ですが、家電というものは、場合によっては「性能の差」が理由で買い替えなくてはならないという場合もあります。
ただ、それも「どうなのかな?」と思ったりもするのですよね。その方が金銭的にもエネルギー的にもお得ではあるけれども、そうやって数年前の買った家電をどんどん買い換えていくのが良いことなのか?僕にはよくわかりません。
今まで使っていた遠赤外線ヒーターにも、6年間の間、かなりの重労働を強いてしまいました。
冬が来る度に、そして作業をする度に酷使してきました。たくさんの思い出が詰まった遠赤外線ヒーターです。長い付き合いだからこそ、なんだかもったいないというか、(壊れているとは言え)捨ててしまうのが申し訳ないような気持ちです。
旧型の安物ではありますが、こいつにはずいぶんとお世話になってきました。
だからこそ、感謝の心を込めて、きっちりと弔ってあげなくてはなりませんね。
今までありがとう。
さようなら。