いつもこのブログを書くときなんかはiMacで文章を書いているんですけど、文字の入力には純正品のキーボードではなくて、HHKB(Happy Hacking Keyboard Professional 2)という高級なキーボードを使っております。
僕がブログを書くとどうしても長文になっちゃうんで、いくら文字入力しても疲れないHHKBというキーボードは、もはやなくてはならないものとなっております。
てなわけで、愛が溢れすぎて買ってしまったのが、これです。
HHKB用のキャリングケース、「ハードケースDX」という製品です。一応PFUが販売している純正品ということになるのかな?
HHKBを愛用している人は分かると思うんだけど、HHKBを使い始めちゃうとこれ以外のキーボードは使いたくなくなっちゃうんですよね。なので、どこかに出かけて文字入力をする必要がある時は「常に持ち運びたい!」となっちゃうわけです。
これからはHHKBを持ち運ぶ時には、これに入れて持っていくことにしたいと思います。
HHKB用キャリングケース:ハードケースDX(PD-KB01SD)
HHKBというキーボードそのものには全く不便も不満も感じることはありません。購入以来ずっと気に入って使っています。しかし、唯一「困ったぞ!」と感じるのが、自宅以外でキーボードを使った文字入力をしなくちゃならないときなんですよねえ・・・
まあ、僕はそういう機会が頻繁にあるわけじゃないのですが、たまにそういうのがあるとけっこう困ったことになってしまうのです。
泊りがけの旅行に行ったりとか、実家に里帰りするときはMacBookProを持って行くんですけど、MacBookProのキーだと、どうしてもうまく文字を打てないんです。誤打連発、手の筋もすぐに痛くなってしまいます。これこそ完全にHHKBをメインで使っている唯一の弊害なのでございます。
なので、最近はそんな時はHHKBも一緒に持っていくことにしています。
ところが、意外と迷うのがどうやってHHKBを荷物に詰めるのか?ということです。何しろ2万円を超える高級キーボードですから、意外と気を使うんですよね。
今までは苦肉の策で、適当にタオルとかに包んでそれをスーツケースとかに突っ込んで持ち運んでいました。でも、それだとぎゅうぎゅう詰めのスーツケースに突っ込むとマジやばいので、どうしたもんかと悩みは尽きない感じなのでございました。
そんなときのために、持ち運び用のケースが欲しいな!とずっと思っていまして、ネットを見ていたらいい感じの純正品のケースが・・・値段もそんなに高くない・・・そんなわけで、ついついポチってしまったというわけなのでございます。
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HHKBにぴったりのサイズ
さて、先日ポチって家に届いたハードケースですが、まだ実際にこれを使ってお出かけをしたわけじゃないですが、けっこういい感じなのではないかなと思いました。
青いタグに「Happy Hacking」と書いてあるのが、かっこいい!
サイズはHHKBにピッタリのサイズです。まあ、専用ケースですから当然ですよね。
そもそも、HHKBは非常に省スペースなキーボードです。だから、HHKBがピッタリということはこのハードケースに入るキーボードは少ないってことになるのですかね。
↑ケースのジッパーを開けてみるとこんな感じ。内側も、見た感じでは普通の小さめのバッグと言う感じです。
ただし、あとで書きますが、けっこう作りがしっかりしているので耐衝撃性能は普通のバッグよりもかなり高いと思われます。
当然だけど、HHKBを入れるとやっぱりピッタリです。専用ケースみたいなもんだから、当然ですね。
すごくピッタリなんで、HHKBの足は折りたたんでハードケースに入れた方がいいかな。折りたたまなくても入るっちゃ入るけどね。
サイドポケットにはケーブルを入れる
↑手で持つとこんな感じ。このケースにHHKBだけでお出かけすることはないと思うけどね。
サイドポケットにはケーブルなどを入れることができます。
HHKBはケーブルを取り外すことが可能なキーボードですから、持ち運びの際にはケーブルを取り外してここに入れとくと良いでしょう。
ちなみに僕は付属のケーブルだと長くて不便だったので、短めのUSBケーブル(50cm)を購入して使っております。
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表面は硬い
表面を触ってみると、ハードケースというだけあって、けっこう硬いです。
表側は内部に何か硬めの薄い板が入っているようです。内側のキーボードに直接触れる部分はウレタン?か何かのスポンジが張ってある感じで柔らかいです。
つまり「表側→硬い」「内側は柔かい」という構造なので、このケースに入れている限りは、よっぽどのことがない限りキーボードに変な傷が付くことはなさそう。
これだったら、どこか部分的に力がかかっても、中身は全体的にやんわりと圧力を受けるような感じになるのかな?したがって、このケースの中に入れている限りは、HHKBが変な壊れ方をすることは少なそうです。
ずっと入れっぱなしはダメ
それと注意点としては、このハードケースにずっと入れっぱなしにしておくのはダメのようです。
ハードケースに入っていた紙を読むと、入れっぱなしにしておくとキーが押されっぱなしになってしまうことがあるから良くないってことみたいです。・・・なるほどね。
まあ、これはめんどくさがらずに、持ち運んだ後にすぐに取り出すようにすれば問題ないかな。まあ確かに、キーが押されっぱなしになってしまうのはちょっとだけ気になる部分ではありますけどね。
実は、このハードケースDXの他にも買うか悩んだHHKB用のケースがありまして、それだったらもっと頑丈で良いかも?とは思いました。
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それがこの「キーボードトランク PZ-KBHD-HHK」というこれもHHKB専用のキャリングケースです。これもPFUダイレクトが販売しているHHKBの専用の製品です。
これだったら、変にキーが押されることも少ないだろうし、耐久性もかなり高そうに見えます。
すごくいいな!と思ったんだけど、このキーボードトランクはそれなりに値段が高いです。5000円以上の値段なので、今回買ったハードケースDXの2倍以上の値段です。
なので、そこまでの金を出すのはちょっとやりすぎかな?と思ってハードケースの方を選びました。ただ、頻繁にHHKBを持ち運ぶような人は、キーボードトランクを買ったほうがHHKBがさらに傷みにくくて良いかもしれません。
まとめ
以上がHHKB用のキャリングケース「ハードケースDX」についてでした。
それにしても、まさか自分がキーボードを持ち運ぶようになるとは思わなかったなあ〜なんてことをしみじみ思ってしまいました。だけど、このHHKBというキーボードは打鍵感も最高なのですが、キーの特殊さも相当なもんです。だから、僕の場合、最近は長期間自宅を離れるような場合はHHKBを持ち運んでいます。
そんな時は専用のケースがあるとないじゃ大違いなので、買ってよかったなあと思っています。
早く、HHKBをこのケースに入れて持ち運ぶ機会が来ないかな・・・
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