※画像がちょっとグロイかもしれないので苦手な人は閲覧注意です。
先日完成した作品の、油土(油粘土)で作った「猫」の模型なんだけど、制作が終わってからもそのままずっと放置していました。
油土という粘土は、何度も繰り返し再利用することができる粘土です。普通の水粘土と違って固まらないので、指でこねると再び柔らかくなって普通に使うことができます。
だから、もう本番の作品が完成してしまった今となっては、この油土の猫はお役御免というわけです。
そこで、いつかはやらなくちゃならないと思っていたんだけど、破壊してしまいます。もったいないけど、油土で作った模型はそうなる運命なのです。固まらないと保存しておけないからね。
そして、ついでに次の作品のアイデアを練るために、猫を壊した後の油土を使ってちょっとばかり遊んでみようと思います。そうやって、粘土をコネコネすることで新しくなにか思いつくかもしれないですもんね!
粘土を使ったアイデアスケッチみたいなものです。
てなわけで、この記事ではそのお遊びの様子の写真を(特に説明なしで)ひたすら貼り付けていきます。
冒頭にも書いたけど、画像がちょっとキモくてグロいかもしれないので、苦手な人は見ないほうが良いかもしれません。一応。
例えば、寄生獣や、ハンターハンターの蟻編が無理な人は不快に感じる画像かもしれません。
油土で作ったマケットを壊す→新しいアイデアを生み出したい
(作業時間:約2時間)
まとめ
実は、今度また「脳みそ」をモチーフにした作品を作りたいなと思ったりしています。以前作ったのとは違って、脳みそだけがモチーフの作品です。実際に作るのが次になるのか、もしくは次の次になるのかはわからないんだけどね。
だけど、頭の中でイメージするだけだと、いい感じの立体的な構造が思いつかなかったんですよ。そこで、今回のように試しに人間の頭部&脳みそを油土で作ってみたというわけです。
ちなみに最後の爪楊枝は、装飾です。立体作品としての粗密のバランスを考えると、髪の毛みたいにブワッと脳みそから何か出てる方が彫刻的におもしろいかな?と考えました。
どう考えても悪ふざけにしか見えないかもしれないけど、こういう感じで、油土を使っていろいろと遊ぶと作品の構想が見えてきたりするんですよね。じっとしているだけじゃなくて、なんでもいいんだけどとにかく手を動かしながら考えるのはすごく大事なことだよねと思うわけです。
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