昨日、このブログで、東京芸大の卒展を観るために東京都内に出かけた話を書きました。
昨日は書かなかったのですが、実はこの時、めちゃくちゃ我慢してたのですよ。
何をかというと、トイレです。大のほうです。平たく言うと、うんこです。
目的地に到着するまでの間、漏れないように、ずーっと我慢したんですよ。
そりゃね、「したいのならばトイレに行けばいいじゃん?」と思うじゃないですか。でもね、男子便所の個室が、どこも空いてないのですよ。絶望的なくらいに。
もうね、トイレを見かける度にチャレンジしたのですけども、無情にも大をする方の便器は使用中の場所ばかりだったのです。
休日の都内のトイレは大混雑!
出かけたのが、土曜日だったからと言うのもあります。ただでさえ人が多い東京都の都心部です。特に、それが休日になると、東京都内は人で溢れかえりますから仕方ないです。
でも、駅のトイレとかも全然空いてないってのはどうなのかな?とも思いますよね。世の中には胃腸が弱くて、僕以上に頻繁にピンチになっている男性も多いはずです。
東京都内の、男子トイレの個室をもっと増やしてくれるということを切望します。
1時間半我慢した
先日はお昼ごはんを、自宅の近くの飲食店で済ませました。それから、その足で都内に向かう電車に乗るという予定で動いていました。
ところが、食事が終わった頃からすこ〜しだけお腹の調子が悪かったのですよね。でも、ホントにちょっとだけだったんです。だから、都内に向かう電車に乗る前にはトイレに行きませんでした。結果的にはそれが最大のミスだったのですよね。
電車に乗ると10分程したら、普通に、うんこしたくなってきてしまったのです。今の状態なら、気張らずにすぐに出して、トイレの個室を出ることができるくらいのレベルでお腹が痛くなりました。焦りました。トイレ行っておけば良かったと、後悔もしました。
でも、新宿駅で乗り換えだったので、「新宿駅のトイレですっきりすればいいや」と、軽い気持ちでいました。でも、それも間違いでした。
さらに40分後、新宿駅に着いて真っ先に最寄りのトイレに駆け込みました。しかし、個室は全く空いていません。汗が出てきました。
そして、その場所は諦めました。空くのを待つのは嫌だったからです。他のトイレを探すことにしました。
新宿駅構内の、別の男子トイレを見つけて、入ってみました。そこも、大をする方は全て使用中でした。しかも並んでました。白目向きそうになりました。
諦めました。電車に乗って先に進む事にしました。
新宿から山手線で上野に到着しました。「どうせ、空いてないんだろ?」という冷静な予想をして、すっぱりと上野駅のトイレは諦めました。
さらに我慢して、目的地の卒展会場の一つである美術館のトイレで用を足すことにしました。
「美術館のトイレは綺麗だし、そんなに混んでないはず!」と期待しつつ、全身全霊をケツに込めて我慢しつつ、上野公園を歩きました。
我慢することは慣れています。だから大丈夫です。
美術館のトイレの前に到着しました。
中に駆け込みました。
個室が埋まってました。
諦めて、早歩きでそのトイレを出ました。
望みが絶たれかけた瞬間でした。
美術館での2個めのトイレを見つけ、中に入りました。
奇跡的に一つだけ個室のドアが空いてました。
間に合いました。
ギリギリでした。
便意を感じてから1時間半くらい我慢しました。いやあ〜、限界まで我慢してすっきりとした瞬間は、まさに天にも登る気分ですねぇ。
そんな感じで、なんとかピンチを切り抜けることが出来たよ!という話でした。
男子トイレの個室、増やしてほしい
トイレの待ち時間が長いという意味では、どちらかと言うと、女性の方が悩みが多そうなイメージが強いですよね。女子便所の入り口で、けっこうな頻度で並んでいるのを、よく見かけますもんね。
でも、個人的には男子便所の個室も、足りてないというイメージが強いです。
何故かと言うと、男子便所の個室に入る人は、もれなく大(うんこ)をしているからです。大はどうしたって時間がかかりますもんね。だから、混雑している休日やイベントのある日なんかは、小便器の回転率の早さに比べて、男子便所の個室の埋まっている確率が非常に高いというわけです。
女性には理解しにくいかもしれないですが、世の中の男性は、うんこをするために、幾つものトイレを遊牧民のように渡り歩くことがあるのです。
我慢できるときは良いのですが、ギリギリな腹具合の時なんかは切実な問題なのですよ。
オリンピック大丈夫か?
そういえば、2020年に東京都でオリンピック開催される予定になってますが、大丈夫なのでしょうかね?
日本中どころか、世界中から人がやってくるのですから、当然普段の比ではないくらいの人々でごった返すはずです。
そんなんじゃ、絶対にトイレ足りないですよね。今でさえ、男達がうんこをするために、ゾンビみたいにさまよい歩いてしまうのですからね。想像したくないくらい悲惨なことになってしまうのではないかなあ。
おそらく、トイレの数は、オリンピックに向けて、かなり増やすのだろうとは思うけれども、意外と大きな問題という気がしますね。
どうするのだろう?
まとめ
先日は、ただ単に美術館や大学で展示を観るだけだったのに、その会場に向かっている最中は、とてもじゃないけど落ち着いてはいられませんでした。ケツを限界まで絞って、漏れないように努力しましたよ。
前々から思っていたことだけれども、男子トイレの個室の数は、もっと増やすべきなのですよね。そもそも公衆トイレなどの誰でも利用できるトイレ自体の数もそうだけど、小便器は回転率が良いので、逆に減らしてしまっても良いのは?とさえ感じてしまいます。
僕は、都内に出かけてショッピングをしたりすると、必ずと行ってよいほど便意に襲われます。家にいる時はそうでもないのに不思議ですよね。そして、出かけるのは土日や祝日が多いので、大をするために男子トイレの空いている個室を探しまわることになるのです。
笑い話ではあるかもしれないけど、今回も、脳みそ活動の9割位がうんこで埋まるくらいに、必死な思いで我慢しましたよ。
まあ、そんなわけなので都内に行く際には、できるだけ自宅、もしくは空いているトイレを見つけて、早めに大をしてしまうことをおすすめしますよ。
トイレ、持ち歩けるようになればいいのにね。
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