昨日は、今週の初めから始まっている展覧会場に一日中いました。
雨も降っていて、わりとゆったりしている感じでしたが、来てくれた方、ありがとうございます。
僕が現在作品を出品している展覧会「LOVE THE MATERIAL in AOYAMA」は素材をテーマにしたアート展です。場所は伊藤忠青山アートスクエア。会期は会期は6月6日〜25日です。
昨日は、暇な時間を使って、他の作家さんの作品などもじっくり観たりしたんですけど、それだけでもけっこう楽しかったです。参加している作家の数もかなり多いので、ボリュームのある展示となっていると感じました。工芸系の出身の人が多いので、個人的にはちょっと懐かしい雰囲気の作品が多いですね。大学時代を思い出しちゃう感じ。
LOVE THE MATERIAL in AOYAMAの展示風景
昨日は、お客さんが少ない時間を使って、カメラで作品の写真をガッツリ撮ってきました。なので、「LOVE THE MATERIAL in AOYAMA」に出品されている作品を一部だけだけど、紹介していきたいと思います。
自分の作品
僕の作品は2点です。↑こんな感じで展示されています。
頭蓋骨と肺の作品ですね。
それと、展示台も先日作ったものを使っております。
やはり、こういう感じのちゃんとした展示スペースで展示されていると、作品の雰囲気が変わりますね〜。いつも、作品ができあがったら作品の写真は頑張って撮っているつもりだけど、生で観ないとやっぱり伝わりにくいよね、と思いましたよ。
見る角度によっても、かなり印象が変わります。
↑影が綺麗に出て良かったです。
肺は、気管支の部分も作りこんであったりするので、下から覗き込んで観てみたりするのがおすすめだったりします。
どんな展覧会でもそうだけど、作品をいろんな角度から観察できるというのも、作品鑑賞の楽しいところの一つですね。
他の人の作品
他の人の作品も写真を撮ってきたので、一部ですが紹介したいと思います。
どんな技法や素材で作っているのか?とか詳しいことは、僕にははっきりわかりません。なので、下手なこと書いてしまったらよくないので、文章無しで写真だけずら〜っと紹介していきますね。
作品全体の一部&部分拡大写真だったりですが、こんな感じです。
写真だけだとよくわからないかもですが、気になる作品はあったでしょうか?
ここで全部を紹介することはできないので、続きは会場で・・・
あ、それと関係ないですが、展覧会場にはカフェスペースみたいなところもあって、コーヒーなども飲めたりします。
入場は無料だし、普通のギャラリーよりも広くて、ゆったり休憩もできるので、なかなか良いですよね。
装苑に作品が載りました
僕もこの展示の搬入の日まで知らなかったのですが、「装苑(2016年7月号)」という雑誌に作品の写真と名前を載せてもらったみたいです。
装苑と言うのは、歴史ある有名なファッション雑誌ですね。
装苑のとあるページで、この展覧会「LOVE THE MATERIAL in AOYAMA」が紹介されていて、そのコーナーにちょろっと写真が載ってるというだけですけどね。
この展示には、他にもたくさん参加している作家が居るはずなのだけど、なぜか僕の作品が・・・ラッキーってことなのかな?ちゃんと写真を撮っておいてよかったですね。
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まあ、雑誌に自分の作品の写真と名前が載る機会なんて滅多にないので、一応報告でした。
まとめ
以上が、現在開催中の「LOVE THE MATERIAL in AOYAMA」の会場内の紹介でした。
けっこう、作品数は多いのだけど、まとまり感があって楽しい展示になっていると思いました。
素材系の作品は、作家に「どうやって作ったか?」とかの話を教えてもらったりすると楽しいんですよね。制作の技法をちょっとでも知っていると、作品の見かたがも相当に変わってくると思いますので。
あ、それと、あまり会場に居ることができなくて申し訳ありません。次は、6月16日(木)に展示会場に一日中いる予定になっていますので、よろしくお願いします。展示の詳細は上記のリンクを参照してください。
連絡してもらえたら、それ以外の日でもよろこんで駆けつけますので、Twitterなどで連絡をいただけたらと思います。
三木 崇行 (@mikitakanamono) | Twitter
では!