MIKINOTE

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うんこネタは生命の象徴的な存在でありつつも秘匿されているものだからおもしろい

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どうも、最近「うんこネタ」が流行っているようなので、僕もうんこについて書いてみようかと思います。(一応、苦手な人は閲覧注意で!)

http://daisuke-tsuchiya.hatenablog.com/entry/memories-summer-salesdaisuke-tsuchiya.hatenablog.com

http://tensaychang.hateblo.jp/entry/2015/12/10/060000tensaychang.hateblo.jp

うんこ漏らした経験って誰しもがあるかと思います。僕もあります。最近もあります。

うんこネタってどうしてこんなにも面白いのでしょうかね?なんというか、うんこを漏らした話とかって腹の底から笑えるような気がするのですよねぇ。

うんこって、多くの人は軽く扱ってしまうかもしれないけど、ものすごく尊い存在だと思います。なぜなら、こんなにも僕達を悩ます存在は、世の中にそんなに多くないからです。出なくても困るし、急に出そうになったらもっと困る存在ですしね。

非常に芸術的でアーティスティックな固形物(もしくは液体)、それがうんこという存在なのだと思うのです。

ううんこは僕達にとって大きすぎる存在

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うんこネタってすっごくおもしろいと思います。だってすっごく笑えるじゃないですか!。

子供の頃、Dr.スランプを読んでた時に、アラレちゃんが棒の先に乗せたうんこを投げるだけで、大爆笑してた気がします。

Dr.スランプ (第1巻) (ジャンプ・コミックス)

Dr.スランプ (第1巻) (ジャンプ・コミックス)

なんだろう・・・うんこってすごくアート的な存在な気がします。

すごくどうでも良いような存在なんだけど、意外とみんながそれぞれに悩みを抱えている存在。それがうんこ。

そして、汚いし、できれば見たくもないものだけど、いざそれの話になると、腹を抱えて笑いたくなっちゃう存在、それがうんこ。

うんこのことを、みんな馬鹿にしているかも知れないけど、そんなことないです。うんこは偉大な存在だと思うのです。

漏らした話

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僕も、うんこを漏らしたことありますよ。幼稚園とか小学校とかの時には、当然のように何度か漏らした事があるけど、4ヶ月くらい前にも漏らしました。

あれは夏の暑い日のことでした。

今年の夏は暑かったですよねぇ・・・。あまりにも暑いもんだから、夜寝るときに布団を掛けないで寝たりとかしていました。冷たい飲み物とか、連日ガブガブ飲んでいたのです。そうすると、当然なんだけど寝冷えしてしまって、体調があまりよろしくない日々が続きました。

連日の不摂生がたたって、お腹の調子が悪くなってしまったのです。見事にゲイリーでした。

で、ちょうど、パソコンの前に座っていろいろと作業をしていた時のことです。うんこがしたくなりました。

まあ、今家に1人だしオナラならいいか!と盛大に「ブッ!」とやろうとした瞬間です。「ブッ!」というオナラの音ともに「ミチッ!」という感じの何かが弾けるような音がわずかにしたような・・・?でも、その時は、あまり気になりませんでした。そして、そのまま作業に戻りました。

30分ほど椅子に座って作業をしてからのことです。尿意を感じた僕はトイレに向かいました。そしたらですね・・・、パンツについていたのですよ、茶色いものが。

自分の下着に知らないうちに居座っていた珍客と対峙した瞬間、僕はしばしの間、固まりました。

でもね、言い訳するわけじゃないけど、そんなに大した量じゃないのですよ!。1グラムくらい?でも、だからこそ30分もの間気づかなかったのですよねぇ・・・

その後、風呂場で念入りに汚れたパンツを洗ったときの絶望は、一生忘れられないでしょう。

うんこのいろんな呼び方

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うんこにはいろんな呼び方がありますよね。その中でも「うんこ」という呼び方は最も笑える呼び方だと思うのですよね。

個人的な感覚だと・・・

  • うんこ←笑える!
  • うんち←なんかかわいい!
  • クソ←なんか(言葉として)汚い!
  • ふん←野性的!
  • 大便←医学的!

・・・こんな感じかな?

やはり、この中だとうんこという呼び方が一番、笑えると思うのですよね。「うんこ!」と、一気に放出するように口から吐き出すように発音するからかもしれません。これが、この中では最も恥じらいのない呼称だとも思います。

うんこネタは勢いが大事ですよね。だから、「うんこ!」という言い方が、話のネタとして使うのであれば最も適切なのでしょうね〜。

また、これだけの多くの名称があるというのは、それだけわれわれにとって重要な存在であるということの証です。日本語と違って、英語では牛肉の部位に細かくいろんな名前があるというのと一緒です。

こうしてじっくり考えてみると、うんこは奥深い存在だと思えてきますね。

秘密にすべき存在

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ところで、「あなたのうんこ見せて!」とか、突然言われたら・・・嫌ですよね。うんこをしているところを見せるのは絶対無理だし、出した後のモノだって、すごく嫌です。ゆえに、自分の体とはすでに決別した存在であるけれども、なぜか隠したくなってしまう存在。それがうんこなのですよ。

うんこは人間にとって、特別な存在です。

人によっては、「恥ずかしいけど見てください!そして見せてください!」という、ヘン◯イなプ◯イが好みな人もいるでしょう。そして、それはある種の大人の欲求を満たすための行動だったりするわけですよね。つまり、うんこネタと言うのは、本質的には、社会的には秘匿されるべき、アンダーグラウンドな存在なのだと思います。

まあ、「シモネタ」といいますもんね。「シモ」と言うのは「下腹部」という意味もあるけど、「アンダーグラウンド」みたいな意味もあるかと思うのです。

でも、「うんこネタ(シモネタ)」と言うのは、隠されるべき秘密をあえて、惜しげも無く多くの人の前で語ってしまう行為ということです。自分の最も秘匿すべき恥ずかしい過去を、秘密を、社会的な抹殺すらも覚悟の上で、おっぴろげている状態というわけなのです。

だからこそ、うんこネタは強烈に聴衆をひきつけることができるだと思います。

生きている証

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しかも、うんこに関しての悩みと言うのは、大なり小なり差があるけど、みんなが抱えているものです。

誰でも、一度や二度くらいは漏らした経験もあるだろうし、お腹の調子が悪くてピーピーだったりとか、便秘で久しく愛しい存在と出会えていない人もいるはずです。

体の調子が悪くなると、最初に異変が現れるのは「腸」である、と聞いたことがあります。生命活動を行っていて、それが乱される瞬間、多くはうんこの悩みも同時に抱えることになってしまうのです。

また、生き物は、どんな生き物であっても、食べ物を食べてそれが下から出てくるのものです。どんなイケメンも、世界一可愛い女の子も、そんなことをしているということは匂わせないけど、生き物だったらうんこしているわけですもんね。生きている以上、それは避けられないことです。

つまり、言ってしまえば、うんこは生命の象徴的な存在なのです。うんこが正常に出るということは「生きている証」と言っても過言ではありません。うんこの存在が確認された瞬間、そこには間違いなく生命が存在しているのですから。

共感と笑い

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うんこネタに嫌悪感を示す人も多いと思うけど、それはそれで、無関心というわけではないですものね。それはそれで、興味津々なのだけど、自分のプライドとかそう言った理性的な部分が邪魔をして、負の感情を抱いている状態なのだと思います。

生きている限りうんこネタの影響からは、逃れることは出来ないのです。良い意味でも悪い意味でも共感できる話題だからです。だって、みんなうんこしてるんだもんね。

だからこそ、うんこをネタにした話は、とてつもなくおもしろいのです。

生命としての、その根源からの湧き上がるような共感と、隠されるべきものが暴き出される恥ずかしさが相まって、それはもう、腹の底から絞り出されるような笑いを引き起こすことができるというわけです。

そんな意味では、うんこネタで笑っている瞬間は、生命を感じている瞬間なのかもしれませんね。

まとめ

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家電量販店などで、うんこをしたくなった時、男子トイレの個室が開いていない時、ものすごくいらいらしてしまいます。これは、ひょっとしたら生きている事を否定されたような気分になるからなのかもしれません。

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トイレの個室を長時間占拠している人って、中でなにしてるんだろう?

・・・「うんこを漏らした話」というのは、何度聞いても、すっごくおもしろいですよね。それを語る場所と人を間違うと、大変なことになるかもしれないけれども、鉄板ネタみたいなものの一つだと思います。

うんこネタはおもしろいです。それはもう腹の底から絞り出したような笑いがこみ上げてきます。その理由は、みんな話したがらない秘密のものでありながらも、生命の象徴的な存在についての話だからなんじゃないかな?というのが僕の考えです。その2つが脳内で化学反応的に作用することで、「笑い」という現象が起こるのではないでしょうか。

だからこそ、うんこは非常にアート的な存在でもあると思うのですよね。世の中の全ての人間は、1日の間の何%かの時間はうんこの事に思考を割いているはずだからです。われわれ人類にとって、あまりにも巨大すぎる存在なのです。

けっこう、うんこをモチーフにして制作をしているアーティストって多いのですよ。会田誠氏とか・・・。うんこは、花とか空とかと同じで、芸術のモチーフとなりうる自然の一部というわけです。

生きている以上はうんこから逃れることは出来ません。だからこそ、僕達人間は、出なくても、突然出てきても困ってしまう、うんこという存在とうまいこと付き合い続けるしかないというわけなのですね。

おしまい!

うんこ!

うんこ!

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