多趣味な男性ってどう思いますか?
ここ最近、自分の趣味についてのブログ記事を2つ書きました。
そう、僕って、昔から多趣味なんですよ。いろんなことに興味があって、ついつい色んな物を集めたりとか、調べちゃう質なのです。
で、インターネットで「多趣味」って検索かけてみると、なんでわからないけど「多趣味な男性はモテる」とかそう言うことを書いてあるサイトが結構な数、出てくるのですよねぇ。なんでだろ?僕は、「多趣味な人はどんな趣味を持ってるのか」ということを調べようとしただけだったのに・・・
でもさ、モテるとかそういうのは大嘘だと思うのですよね。そこに関しては断じて違うと異議を唱えたいです。
なぜなら、僕がモテないからです。
趣味に生きる男性は好きですか?
多趣味な男性って、人によっては良いイメージがあるかもしれないけど、全然そんな事ないです。
子どもの頃なんかは自分の興味のあることだけしか目に入らないような子どもだったし、大人になって経済力がついてくると趣味に投資する金額も半端ない事になってしまうからです。
そもそも、趣味に生きている男性というのは、女性とのなんやかんやがなかったとしても、そんなに気にならないのですよね。1人で遊んでても、けっこう楽しいですからね。
ゆえに、多趣味で、趣味に生きている男性に、モテる要素なんて皆無であるというわけです。
僕の趣味一覧
ちなみに、僕の多すぎる趣味には、以下のようなものがあります。今現在はやってなかったりするや、趣味とは呼べないものも含まれてるけどね。
- 鉱物収集(最近集めてない)
- オーディオ(イヤホン・ヘッドホン集め)
- オーディオ(スピーカー少々)
- オーディオ(接続ケーブル等自作)
- アニメ鑑賞(最近見てない)
- ゲーム(最近は3DSくらいしかやらない)
- ゲーム実況動画鑑賞(作業中はずっと流してる)
- 漫画(冨樫ファン)
- カメラ(趣味だけど、仕事に使う道具でもある)
- Apple製品が好き(最近はそこまでじゃない)
- ガジェットが好き(いろいろ持ってるけど、使ってないものも多い)
- ブログ(趣味が半分)
- 筋トレ(まだ、全然マッチョじゃない)
- ジャグリング(大学の新歓で披露した経験あり)
- スキー(今年は行けてない)
- 料理(生活のための技術でもある)
- ダーツ(最近やってない)
- 金具を自作する(真鍮製の小物を作るのが好き)
- ピアノ(今はもう弾けない)
- 酒(何でも飲むけど、飲み過ぎ注意)
いろいろと好きなものは多いのだけれども、浅く広く・・・そして時には深くって感じです。というか、最近はめっきりさわってないような趣味もあったりして、なんとも中途半端な感じです。
多趣味な人って、いろいろと興味があるものは多いのだけれども、多趣味ゆえに全部の趣味に十分な時間をかけることができません。
なので、中途半端になったり、遊ぶ時間がなくてやらなくなってしまったりするのです。でも、趣味は多いから、その分、時間はかけざるを得ない!という感じです。
そんな、適当な人間はモテる理由がないのですよね。
モテるのはイケメンのみ
多趣味かつモテる男性なんてのは、イケメンに限ります。
僕みたいに、うさ耳を着けて白目向いちゃうようなキモい男は、モテようはずがないというわけです。
多趣味だろうが無趣味だろうが、それとは無関係にモテモテなイケメンさんは羨ましいです。
僕のように濃い顔に生まれてしまった人間は、強制的に人生ハードモードなのですよ。
ちなみに、僕の思い出したくない過去は以下のようなものが挙げられます。
- 小学生の時、母親の友人の娘に「好き」と言われ、結婚を約束するも、いつの間にか音信不通になった。
- 自分の世界に没頭しすぎて、友達少ない子どもだった。
- 女子からバイキン扱いされる小学生だった。
- 女子と対面すると緊張して顔が引きつる子どもだった。
- 中学生の時好きだった子がいたけど、何もないまま卒業した。
- 高校の時キモいと言われてたけど、その当時はキモくても相手にしてもらえるだけマシだと思っていた。
- 高校の時も好きな子がいたけど、それに感づかれ、無視されるようになった。
- ラブレターが靴箱に入っていた経験がない。
- 中学と高校では親族以外からチョコを貰ったことがない。
- 眉毛が濃いけど、個人的にはチャームポイントだと思っている。
- 髪型を気にしたことがない。
- 高校まで、服は母親に買ってもらっていた。
イケメンではないにも関わらず、それをなんとかする努力をしませんでした。いや、しようとしませんでした。
特に、小学生〜高校生くらいの時代は、いろいろと嫌なことが多くて、思い出したくないです。というか、何もなさすぎて記憶がないです。
というのも、それもこれも、僕が多趣味だったからだと思うのです。中学時代とかゲームと鉱物のことしか考えてなかった気がします。「モテる」ということに対しての興味がこれっぽっちもなかったのが、ダメでした。
身なりを整えたりとか、他人に好かれる努力をしようしなかったら、モテるはずなんてないですもんね。イケメン以外は。
・・・なんか、書いてたら悲しくなってきました。
多趣味でも結婚はできるよ
でもね、多趣味で、若い時代にモテなかったとしても、将来的に結婚することは出来ますよ。
多趣味の人って、いろんなものが好きだからこそ、いろんなものに寛容だったりしますからね。それに、家庭内でのストレスも溜めにくい気がします。自分で発散する術を知っていますからね。
むしろ、結婚だったら向いてるかもね。
そして、これがうちの愛する奥様です。3ヶ月位前に撮った写真だったかな。
なぜ、ダンゴ虫のように、うずくまっているのかというと、飲み過ぎちゃって撃沈している状態だからです。
僕達夫婦はいつも一緒です。休日は二人で遊びに行ったりするのだけれども、二人とも飲む人なので、ついつい楽しくてデロンデロンになってしまうのです。そんな時は、家に帰ってから二人でプロレスごっこをします。
僕も妻も、外では「すごく真面目で良い人」ということで通していますが、家では二人で変な動きとかして遊んだりしてます。毎日が楽しいです。
というわけなので、多趣味でも、良い人と巡り合うことができれば結婚はちゃんと出来ますよ。
まとめ
多趣味な男性は、基本的にモテません。イケメンは別ですが、そうでない場合は、なかなか難しい物があるでしょう。趣味に生きる男性は、恋愛に興味がない場合も多いからです。
でも、最終的に結婚することは出来ます。僕が出来たのだから大丈夫です。
結婚と恋愛は別物だと思いますよ。
多趣味な人は男女問わずにストレスの解消法を心得ているので、お互いに負担になりにくいです。結婚したら、ずっと一緒にいなくちゃならないわけだから、ちょっと機嫌が悪いだけでも喧嘩になったりとか、ろくなことないですもんね。
昔はモテなかったけど、今は幸せですよ。
で、結局のところ、何がいいたかったのかというと、多趣味な男性は、それを許してくれる寛容な女性と結婚しましょう!ということでした。